NZワークビザ申請の必要書類詳細まとめ|2019年版

自分がどのワークビザ申請をするのかはっきりしたら申請用紙と必要書類の準備に取りかかります。

この記事では、

 

Essential Skills Work Visa(Job Offerカテゴリー)

というワークビザの申請を

紙書類で申請 (on-line申請と紙書類ベースの2種類選べます)

 

するケースになります。on-line申請に関する記述はありません。

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まずは自分で準備する書類などをまとめます。

 

1,記入済の申請用紙(INZ1015)

「近くのNZ Immigration(移民局)オフィス」か「移民局のホームページ」から手に入れられます。

必要な申請用紙は2種類、自分で記入する「INZ1015」と雇用主が記入する「INZ1113」です。

 

 

移民局HPから入手する場合

以下のリンクから申請用紙のPDFが入手できます。

印刷して直筆(黒ボールペンか青ボールペン)で記入しましょう。

念のため1部余分に印刷しておくと安心です。

家にプリンターがあれば10分で終わります。

印刷終了後は必要箇所を全て記入しましょう。

INZ1015, INZ1113申請用紙DLページ】:移民局ホームページより参照

 

上記リンクをクリックしたら

NZのImmigrationページが表示されます。ページ下部へスクロールしていくと..、

 

 

 

こんなボタンがありますのでクリック…

「紙書類での提出」or「on-lineでの提出」なのか選択するプルタブがありますので「Paper Submission」を選択。

地域は、自分のNZでの現住所に応じて選択します。

その後、「View」ボタンをクリックします。

 

Process&Fees」というページに移動します。

下部へスクロール。「INZ1015,INZ1113」のPDFファイルをリンクからダウンロードしましょう。

「INZ1016」は申請ガイドです。初めての申請の方は目を通しておきましょう。

※2019年1月加筆

 

 

最寄りの移民局オフィスで入手する場合

不明点を係の人に質問できますので最も確実。

近くにオフィスがあるなら距離的に問題がなければ直接足を運ぶのがベターです。

この場合も念のため余分に1部ずつもらっておきましょう。

 

最新の申請用紙を手に入れましょう!!

申請用紙の内容が半年に一度ほど移民局によって変更されます。

INZ1015,INZ1113各申請用紙の表紙左上部に「November 2016」などと記載されていますね?

これは申請用紙の内容が更新された時期になります。

 

最新の申請用紙でないため再度書き直し…ということも発生しかねません。

「移民局HP」か「オフィス」で直接入手を推奨する理由はここにあります。

 

人から譲り受ける、申請書PDFファイルに直リンクされているものは避けるのがオススメです(日付の古い申請用紙に直リンクされている可能性があるため)。

因みにこのページのリンクは「PDFの申請用紙をダウンロードできる移民局のHP」なので常に最新版がダウンロードできます。

 

2019年1月現在の最新版申請用紙は?

最新版申請用紙は「November 2018」です。

移民局により申請用紙は予告なく最新版にアップデートされます。

常に最新かどうかは確認するようにしてください!!

 

 

2、申請料金

ワーホリの申請料は無料でしたね。

しかし、このEssential Skills Work Visaは有料。

年々値上がり傾向です。

支払いはカード払いが基本。現金支払いはできません。

2019年1月時点の価格

申請料はNZ$495です。【申請料詳細

数年前はNZ$320程度でした。

年々条件がきつくなっていますので注意が必要です。

 

 

2,パスポートサイズの写真2枚

 

最寄りの写真屋さんか写真撮影をしてくれるお店を探しましょう。

街の薬局などでも撮影してくれることがあるようです。

 

語学学校や仕事の同僚など地元に強い人に質問するのが有効な手段の一つです。

「写真」か「データ」で受け取れますが、紙の書類で申請する場合は「写真」で受け取りましょう。

用途に合わせてUSBなどを準備しておくと良いでしょう。

 

価格は$15-25くらいの間です(お店によってまちまち)。

所要時間も10分あれば受け取りまで終わります。

クィーンズタウン限定ですが、$20以下で写真撮影してくれる施設を紹介した記事を作りましたので参考にしてください(^^)

NZワークビザ申請で必要なパスポートサイズ写真の2枚入手方法!

2017.02.21

 

 

パスポート原本

最終的に直接移民局へ原本を提出する必要があります
※提出は現在のビザの期日の1ヶ月前には済ましましょう

また、パスポート以外に関連する書類の提出を求められれば応じましょう。

 

パスポートの扱い、有効期限には要注意!!

移民局にパスポートを提出している間はニュージーランド国外に出国できません。

また、パスポートの有効期限にも注意が必要です。

申請期間(1年)なら有効期限を1年3ヶ月は残しておく必要があります。

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健康診断(INZ1007)と胸部レントゲン写真 (INZ1096)

 

ニュージーランド政府が指定する医療機関で「健康診断(INZ1007)」「胸部レントゲン(INZ1096)」を受診する必要があります。
※必要がない人もいます。もう少し下で別記しています。

 

予約して受診しましょう。ただし、「パネルドクター」という指定病院で受診しなければなりません。

日本でワーホリ申請時に「指定病院で予約をとって診察受けてください」というのと同じような流れです。

ちなみにパネルドクターの病院数は限られています。

混雑が予想されますので早めに「予約」を済ませましょう。

2週間待ちなどもザラです。予約がないと診察してもらえないことが大多数です。

 

「e-medical」システムについて

2019年現在、ニュージーランド国内の医療機関では「e-medical」というシステムが普及しています(※日本の医療機関でも普及しています)。

ドクターが診断結果データを直接移民局に送信してくれるありがたいシステムです!!

診察後に申請者がしなければならないことは1つ。

後日医療機関からの書類の「e-medicalナンバー」を確実に記録することです!

 

申請用紙に記入しなければなりません。

また、移民局側で必要なときに健康診断結果を検索することができます。

例えば、健康診断の有効期限は36ヶ月。

この期間内にビザ更新の手続きをする場合に健康診断の受診を求められたとしても、条件を満たしていれば過去診断の「e-medicalナンバー」を申請用紙に記載するだけで良いケースもあるのです。

 

健康診断にかかる予算

各地域で異なりますが、NZ全国的にみて比較的高額です。

僕が受診したときは血液検査170ドル、その他の検査一式250ドル、胸部レントゲン200ドル。

健康診断だけで約620ドルもかかりました。

負担が大きい検査であることは覚悟しておいてください。

 

健康診断と胸部レントゲンは必要な人と不要な人がいます(重要)

INZ1015の申請用紙には、前回の移民局への申請に使用した健康診断・胸部レントゲンが36ヶ月以内(3年以内)であれば、再度受診する必要がないと記載があります(条件有)。

 

ワーホリからワークビザへの切り替え、ワークビザの更新時に、

健康診断とレントゲンどちらも必要な人もいれば、どちらも不要な人、片方が必要な人もいます。

人によって不要か必要か状況が異なるのが実情です

 

診察コストが高額なので不要なら受診したくないのが本音でしょう。

必要・不要をどのように判断すればいいのか、僕のワークビザ申請の経験も踏まえて記事にしてみました。

迷っている人は参考にしてみてください。

申請にかかるコストを大幅に削減できるかもしれませんよ^^

NZワークビザ申請に健康診断とレントゲン撮影は必要?|2019年版判断方法まとめ|知らないとかなり損する話

2017.03.03

 

 

Police certificates(犯罪経歴証明書)

 

通称「無犯罪証明」と呼ばれることが多いですが「犯罪経歴証明書」が正式のようです。

自身の犯罪歴の有無を証明する書類であり日本の警察庁管轄の機関に請求します。

請求費用は無料です。日本国内、ニュージーランド国内いずれからでも請求可能です。

 

請求する「場所」によって所要期間は大きく異なる!

日本国内で請求する場合は申請から10日〜2週間程で受け取れます。

NZ国内からの請求だと約2ヶ月〜3ヶ月かかると日本大使館のホームページで案内されています。

ここでいう所要期間は「申請」から「書類受領」までにかかる時間です。

 

NZからの無犯罪証明を請求するときの要注意ポイント

そして、NZから日本大使館に請求する場合には特に注意が必要です。

2〜3ヶ月の期間は「日本大使館が申請を受理した日から無犯罪証明が手元に届くまでの期間」であるということです。

 

無犯罪証明の申請には申請申込書類の記入が必要ですが取り寄せるか自分で印刷しなければなりません。

また、警察署など指定の公的機関で指紋の採取、申請書類を作成してもらう必要があります。

公的機関には予約をしなければいけませんが、予約がたてこみ1ヶ月待ちなどというケースもあります。

 

更に2015年7月からは、記入した申請用紙を申請者本人が各日本大使館窓口まで直接出向き、提出しなければならなくなりました。

日本大使館はNZ国内に3箇所(オークランド,ウェリントン,クライストチャーチ)しかありません。

ということはNZ国内からの申請は更に前から準備を進める必要があります。

無犯罪証明書をNZ国内から申請する方法を徹底検証 - NZワークビザ申請2019年版

2017.02.26

無犯罪証明を日本国内で申請をする方法を徹底検証!- NZワークビザ申請2019年版

2017.02.27

 

必要な人と不要な人がいます

・前回のビザ申請(ワーホリ申請)で無犯罪証明を移民局に提出していない。

・ニュージーランドに通算24ヶ月以上滞在する予定

 

上記に該当する場合は無犯罪証明も提出しなければなりません。

これは過去のいかなるNZ滞在も含まれます。

例えば5年前に半年ニュージーランドで生活した人がワーホリで1年間過ごしワークビザ(1年間)を申請する場合、通算で2年半(30ヶ月)になるため無犯罪証明書が必要になります。

開封しない!!

無犯罪証明には期限があり発行日から6ヶ月です。

発行された無犯罪証明書は茶封筒に入っていますが、開封すると無効になります!!

移民局へは必ず封筒に入った状態で提出しましょう。

 

ニュージーランドのon-lineでのワークビザ申請フォームで「無犯罪証明書をPDFファイルではりつけろ」という指示を見かけたことがありますが絶対に従ってはいけません。

 

無犯罪証明の発行は紙面で行われています。

PDFファイルにするにはスキャンしなければいけませんが、スキャンには茶封筒を開けなければなりませんよね?

僕は当初on-line申請しようと思っていましたが紙での申請を決断した瞬間となりました。

 

 

その他

関連資格の証明書、関連学部の卒業証明書、職務経歴書、過去勤務した企業からのレターなどの提出を求められる場合があります。

申請者の職種・経歴などによって必要な場合もあります。

僕の場合、ワーホリ時代の職場の雇用主のレターが必要だったものの卒業証明書などは一切求められませんでした。

特に移民局から要求されなければ提出の義務はありません。

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ここからは雇用主が準備する書類一覧になります。

記入済のEmployer Supplementary Form (INZ 1113)

雇用主が既に申請用紙を持っているかもしれませんが、念のため最新バージョンの用紙を自分で印刷して書いてもらいます。

余裕をもって雇用主に渡しておきます。

少なくともあなたのビザ満了日の2ヶ月前には雇用主の担当者に渡しておきましょう。

 

 

Employment Agreement(雇用契約書)

移民局が適正な労働条件で雇用されるかどうかなどをチェックしています。

移民局への提出用だけでなく自分用の控えも受け取るのがオススメです。

労働法を逸脱するような雇用契約書ではいけません。

ワークビザ取得後、労働条件が異なる場合などに実態確認のための材料となります。

自分の身は自分で守りましょう。

 

僕の雇用主は、雇用契約書の最終ページに担当者と僕のサインを記入させました。

合意の証拠も加えて移民局に提出する必要があります。

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Job description(業務内容の明示書)

どんな業務を行うのか具体的かつ明確にした書類になります。

契約書面以外のことを違法にやらされていないかの判断に役立ちます。

また、記載の方法によっては業務の専門性を移民局にアピールすることにつながり、ワークビザの許可が下りる可能性を上げることができます。

雇用主と一度すり合わせするといいでしょう。

 

Job offerのレター

なぜこの人にオファーを出すのかを記載したものになります。

 

 

スタッフ募集広告のコピー

Essential Skills Work Visaでは、事前にNZ人を雇用する努力が雇用主に求められます。

具体例として、僕の場合は求人広告を2週間掲載し出稿した証拠を提出。

地元新聞やタウン誌など掲載先は様々。

僕の雇用主は$200くらい支出して2週間の広告を掲載していました。

移民局にNZ人を採用できなかったと認可されてはじめてWork Visa申請が行うことができるシステムです。

 

スキルマッチレポート(Skill Match Report)

この画像は「申請用紙INZ1015」の2ページに記載されている文章の一文です。

2017年の移民法改正によりワークビザ(Essential Skills Work Visa)は「Higher Skill」「Mid Skill」「Lower Skill」の3段階に分けられました。

この振り分けの基準では「時給の金額」と「スキルレベル」の2つです。

そして、スキルレベルは「ANZSCO」という基準で判断されます。

レベル1〜5まであり、1に近いほど高度なスキルがあると一般的に判断されています。

スキルレベルが4〜5に該当する場合は「Skill Match Report」が必要になると記載されています。

 

2017年移民法改正に関して

全貌をまだ掴んでいない方はこちらの記事を参考にしてみてください。

移民法が改正!?ワークビザ基準変更の真実がヤバすぎる!

2017.08.19

 

 

まとめ

INZ1015の申請用紙はワークビザ(Essential Skills Work Visa)を含め、数種類のワークビザ申請時に使用します(INZ1015の2ページ参照)。

これまで記載してきた必要書類はあくまで「一般的」に必要とされると考えられる書類をまとめたにすぎません。

個々人の状況・経験・職種などによっては追加で提出を求められる書類もあります。

最終的な判断は個々人の責任になるため移民弁護士や有資格のコンサルタントを利用するのも推奨手段の一つです。

 

ワークビザ申請の流れを時系列でざっくりつかみたいという方にはこちらの記事もおすすめです。

NZワークビザ申請にかかる所要時間は!?2019年版ワーホリからの変更流れを時系列で図解!

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あなたのワークビザ申請が少しでも労力少なくスムーズに進むことをささやかながら祈っております。

それでは今日はこの辺で、See you next time!!

 

 

 

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