NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類4 Other|2019年版

Working Holiday Visa(以下ワーホリ)からWork Visa(以下就労ビザ)の申請をする場合

「自分がどのワークビザに申請するかはっきりさせること」

を最初にすべきです。

一言で「ワーク」や「ワークビザ」と表現されがちですが実際は数十種類のワークビザがあります

申請によってプロセスや準備物や諸々の条件が異なります。

 

今回は、ニュージーランドのワークビザ申請の4つに分かれるカテゴリー、

「Job offer」「New Zealand qualification」「Nationality」「Others」の4つ目

「Others」のカテゴリーについて記事にしていきます。

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4つのカテゴリー

ワークビザ(就労が可能なビザという意味で使用)の申請の種類は4つのカテゴリーに分類されます。

各カテゴリーにそれぞれ3~50種類くらいのワークビザがあります。

 

1Job offer

2New Zealand qualification

3Nationality

4、Other←この記事です

 

4番目の【Others】のカテゴリーに該当するビザには非常に少数派(マイナー)な申請がいくつもあります。

また、申請者本人以外のパートナーや子どもを対象としたビザ申請もこのカテゴリー。

特に家族や子どもがいる家庭には必須のカテゴリーです。

 

おまけ程度かと思いきや思ったより申請の数が多かったのでびっくりしました(苦笑)

日本国民の大多数に関連性の高いもののみ選別しています。

より詳細な情報はimmigration(移民局)のホームページ(英語)を参照にしてください。

 

 

【Visitor Visa】→別カテゴリーへ

最大9カ月間滞在可能。

友人や家族を訪ねる人やニュージーランドを旅する人など目的は多種多様ですが、いずれの目的でも十分な資金は必要となります。

家族や19歳以下の子どもを申請に含めることが可能です。

Visitor Visaの詳細

パートナーを含めるとは?

Visitor Visaの1申請に家族や子どもを含めてもよいということです。

2人、3人と家族がいれば同一の申請に含めることができます。

一方で、1申請に申請者本人のみしか設定できないワークビザもあるので注意が必要です。

その場合は、別のパートナー申請を利用しなければなりません。

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1,【Permanent Resident Visa】

ニュージーランドの永住権のことです。

自動的に付与されるものではなく、条件を満たした上で自ら申請する必要があります。

条件を満たす方法はいくつかあります。

よく利用される手法はSkilled Migrant Resident VisaやReligious Worker Resident Visaなど各種「Resident Visa」と名称がつくビザを2年以上保有する方法です。

 

厳密にResident Visaは永住権ではなく、条件を満たせば「無期限」にニュージーランドに滞在できるというビザです。

(このResident Visaを取得するのもかなりの苦労が伴いますが)

 

「永住権」の仕組みとして理解しておくとよいでしょう。

Permanent Resident Visa詳細

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2,【Silver Fern Job Search Work Visa】

・20歳〜35歳までの高いスキルを持った若者

・ニュージーランドで生活しながら仕事をしたい人

 

この2点が前提条件となります。

就学しながら仕事を探せる便利なビザで世界中から申請が殺到します。

 

Job offerカテゴリーの【Silver Fern Practical Experience Work Visa】の前段階にあたるビザです。

Practical Experience ビザは、技術職の仕事オファー(最低12ヶ月以上)が必要。

条件もより厳しいものとなっています。

期間中に経験をつみより高い技能を会得していくことで、Skilled Migrant Category Resident Visaの申請に有利となる可能性が高いビザです。

 

そのためか年間の募集定員は(たった)300人です。

通年申込が可能な申請ではありません。

毎年一度だけ特定の時期が解禁日に指定され、その日だけ申込可能となります。

 

人気が非常に高く世界中から申込があるのが特徴です。

毎年受付開始から数分で定員に達し締め切られるので狙う人は常に目が離せません。

移民局の定める技術職一覧

Silver Fern Job Search Work Visaの詳細

 

 

3,Skilled Migrant Category Resident Visa

一定の条件を満たせば無期限でニュージーランドに滞在することが可能となるビザです。

このビザを含め、「Resident系」のワークビザを2年間(もしくはそれ以上)保有していると「Parmanent Resident Visa(永住権)」の申請が可能となります。

 

実質的な1次審査として、Expression of Interest (以下、EOI)機関での審査が必要です。

経験、スキル、学歴、現住所などあらゆる経歴を審査・評価され全てポイントとして数値化されます。

合計160pt以上でなければ実質的な2次審査である移民局への本申請に進むことができません。

 

以前は審査基準が140ptでした。

しかし、アジア圏からの移民が激増したため2016年に基準が変更され難化。

この変更で交通違反も選考に考慮されるようになりました。

Skilled Migrant Category Resident Visaの詳細

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4,各種パートナービザ – NZワークビザ申請

例えば、Essential Skills Work VisaというJob offerカテゴリーのワークビザがあります。

このワークビザは1申請に対して申請者本人しか申請できません。

一方で、1申請に申請者本人+家族や子どもを含めることができるワークビザも存在します。

 

1申請に申請者本人のみ認められる場合、家族バラバラの生活を余儀なくされるのでしょうか!?

答えは否。ニュージーランド政府もそこまで鬼ではありません。

しっかりと救済策があり、それがこのotherカテゴリーにまとめられている各種パートナービザです。

 

無論、各パートナービザに定められた条件を満たさねばなりませんが、

実際にこれらのビザを利用して家族を呼びよせて生活する人もいます。

偽装カップルや偽装結婚での入国を防ぐため、いずれもパートナーと認定されるには一定の基準があります。

スムーズに認定されることもあれば、様々な書類を提示しなければならないケースもあります。

 

Partner of a New Zealander Work Visa

パートナーと過ごしながら空き時間で就労可能【詳細ページ

 

Partner of an NZ Aid Student Work Visa

学費援助を受けて就学するパートナーと過ごしながら空き時間で就労可能【詳細ページ

 

Partner of a Student Work Visa

一定水準以上の学校・施設で就学するためのStudent Visaを持つ者のパートナーが申請可能。

空き時間で就労・就学も可能です。【詳細ページ

 

Partner of a Worker Work Visa

NZで就労するパートナーと過ごしながら空き時間で就労可能【詳細ページ

 

Partner of Military Work Visa

兵役などでミリタリービザを有するパートナーと過ごしながら空き時間で就労が可能【詳細ページ

 

 

5,少数派と思われるビザ申請の一群

 

Academic Visitor Visa

教育活動・学問活動の一環でNZに訪れる人向け【詳細ページ

 

Antarctic Traveller Visitor Visa

NZを経由する南極探検チームに属する人向け【詳細ページ

 

APEC Business Travel Card

アジア太平洋経済協力(APEC)参加国約20ヶ国について、特定の条件を満たした貿易や契約締結など直接報酬の発生しない商用目的の短期滞在(最大3カ月)であれば、パスポートとこのカードのみでビザを取得せずに入国が可能となるものです。

APECビジネス・トラベル・カード(ABTC)とは(日本外務省)

【APEC Business Travel Cardの詳細(NZ移民局)】

 

Arts and Music Festival Visitor Visa

NZの移民局公認の音楽ライブや文化祭参加者やサポートスタッフ向け【詳細ページ

 

Business Visitor Visam

商目的(NZ移民局で提示された条件を満たすもの)で入国する人向け【詳細ページ

 

Crew joining a Ship or Plane Visitor Visa

船舶や飛行機の乗組員の一時滞在向け【詳細ページ

 

Entertainers Work Visa

Job offerカテゴリーにもある各芸術分野のエキスパート向けのビザ【詳細ページ

 

Entrepreneur Work Visa

事業家向けのビザ申請です。

約NZ$3000の申請料に加え自分のビジネスに最低でもNZ$10,000(800万〜1000万円)投資。

日本でも既に実績があり詳細な事業プランの提出やNZ人の雇用創出などが可能な場合に、

申請することができますが、非常にハードルの高いビザです。

審査期間も長期にわたります。【詳細ページ

 

Fishing Crew Work Visa

漁船の一員として働く人向け【詳細ページ

 

Global Impact Work Visa

一定水準を満たす事業家と投資家向け【詳細ページ

 

Limited Visa

移民局の提示する特別とされる目的達成を目指す人向け【詳細ページ

 

Occupational Registration Visitor Visa

移民局が特別とみなす職業の就業者向け【詳細ページ

 

Employees of Relocating Business Resident Visa

ニュージーランドに移転するにビジネス・会社でキーとなる重要人物が対象。

この他のどのResident Visaに申請する資格がない場合、このビザに申請が可能となります。【詳細ページ

 

Sports Events Visitor Visa

イベントに参加する選手やサポートスタッフ対象【詳細ページ

 

Student and Trainee Work Visa

実務的な仕事の経験が申請者自身の職業トレーニングや就学過程で必要な場合、

それらをニュージーランドで実施するための滞在ビザを申請することが可能です。

医療系や宗教職のトレーニングも可能です。【詳細ページ

 

Super Yachts Visitor Visa

スーパーヨットはお金持ちが持ってそうな中型から大型のクルーザーのような船です。

そのオーナーや乗組員が対象となるビザです。【詳細ページ

 

Talent (Arts, Culture, Sports) Work Visa

各分野のエキスパートでNZ生活を希望する者向け【詳細ページ

 

Visiting Media Visitor Visa

テレビ局など、放送に携わる組織が撮影のために渡航するためのビザ【 詳細ページ 】

 

 

 

まとめ

一部を除けばワーホリ取得する人にあまり馴染みのない申請が多いように思います。

このカテゴリーの前半に紹介したワークビザ申請、パートナー申請は今後のためにもおさえておくとよいかもしれません。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

See you next time!!

 

 

関連記事紹介

★ワーホリから初めてのワークビザ切り替え…何からすべきか見当もつかないという方はこの記事をどうぞ。

一般的な申請の流れを時系列順に確認してもらえると思います(^^)

NZワークビザ申請にかかる所要時間は!?2019年版ワーホリからの変更流れを時系列で図解!

2017.02.07

 

★ニュージーランドのワークビザの種類を浅くでいいから網羅したい..という方は下記記事からどうぞ。(他3種類)

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類1 Job offer|2019年版

2017.02.10

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類2 New Zealand qualification〜|2019年版

2017.02.11

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類3 Nationality|2019年版

2017.02.11

 

★ワークビザ申請(モデルケースはEssential Skills Work Visa申請)の一般的な準備書類一覧記事はコチラ

NZワークビザ申請の必要書類詳細まとめ|2019年版

2017.02.20
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