ニュージーランド・ワークビザを却下される人の典型的な特徴(T-T)

こんばんは。Yuといいます。

3年間ニュージーランドで生活をしていました。1年間のワーキングホリデーのあと、就労ビザをとり2年間レストランのサブマネージャーとして勤務。採用も担当していたので、スタッフの方々の就労ビザサポートに携わったこともありました。

「ワークビザ」をとることができたスタッフとそうでないスタッフで何が違ったのか。現場で採用担当していた目線から今回は記事にしていきます。

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職歴が短すぎる、経験値がひくすぎる!!

希望職種の現地での勤務期間が少なくとも半年!!

これが最低ラインです。達しないかたは会社がジョブオファーするよ!!となっても、移民局に却下されてしまう可能性が高くなります。

詳しく記載していきます。

 

ワークビザは誰でも許可されるものではない

ワーキングホリデービザは、30歳以下でそれなりにまとまったお金さえあれば誰でもとれました。しかし、ワークビザは違います。超えなければならないハードルがたくさんあります。

ニュージーランドでもっとも一般的なワークビザは「エッセンシャル・スキルズ・ワークビザ(Essential Skills Work Visa)」です。

取得にはまず、就労先から「あなたのビザをサポートします」という正式なオファーがなければなりません。一般的にこのオファーをジョブオファーと呼びます。

その上で、ニュージーランドの移民局(Immigration)がそのジョブオファーを正式に妥当なものと判断してはじめて就労許可がおります。ですが、ワーホリほど簡単ではありません。

 

2014年から基準は厳格化をたどるいっぽう

移民局は年々この「エッセンシャル・スキルズ・ワークビザ」の基準を厳しくしています。背景は移民の激増とニュージーランド人への職不足。

そもそもこのワークビザは現地のニュージーランド人よりも外国人のあなたのほうが適任であると認められたときに許可されるものです。

英語スキルがネイティブスピーカーと比べて微妙だったとしてもとってもらえる強みってあるのでしょうか?

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こういう人は要注意!!

そもそも働けるビザを持っていない!!

これはほぼ100%却下されてしまうパターンです。

過去に観光ビザでニュージーランドに入国して2週間という滞在期間で仕事探しをしている人がいました。ご存知の方も多いでしょうが観光ビザでは就労できません。

面接に来られ「ビザサポートをお願いしたいのですが・・・」といわれましたが残念ながらお断りする結果となってしまいました。

 

いや、観光ビザでもとりあえず申請だけして後日許可が降りれば働けるかも知れないじゃないか!!と思われるかも知れません。

仮に雇用者側がそれでも採用したいと思ったとして、申請書類をそろえたとしても移民局(Immigration)に却下されてしまいます。先ほども記載しましたが、移民局はニュージーランド国内での職歴の長さをかなり重視します。

そして期間が短いほど許可が降りる可能性が低くなっていきます。ボーダーラインは半年(6ヶ月)です。また、職歴の長さがクリアしていてもニュージーランド人を採用せずあえて日本人(ニュージーランド人以外)を採用する妥当性が認められなければなりません。

例えば、日本食レストランやリゾートホテルは妥当性が認められる可能性がやや高くなります。

日本語や第2外国語(中国語、スペイン語など)の需要があるからです。しかし、そういう特殊性がない職場だと認められない場合も大いにあるのです。

 

現地での就労期間が短すぎる

よくあるのがワーキングホリデーの残り期間が3ヶ月をきった状態で「ワークビザのサポートをお願いしたいのですが」と言われるケースです。

働けるビザがあるのでとりあえず採用はすることができます。しかし、ワークビザの許可をえるのは依然困難といわざるをえません。

理由は先ほど記載した通りです。現地での就労期間はかなりシビアにみられます。

常識的に考えていただきたいのですが、3ヶ月でどの程度仕事をマスターしニュージーランド人よりもバリバリ活躍できるようになるでしょうか??

日本でも試用期間は3ヶ月。ニュージーランドでも同じく試用期間という概念はあり、雇用契約書に内容が盛り込まれます。現地ではトレーニー(Trainee)と言われます。研修ですね。よっぽど能力が高いことが証明できないと厳しいと言わざるをえません。

 

ジョブオファーがない

ジョブオファーがなくても申請できるワークビザも存在します。

しかし、「通常」のワーキングホリデービザでニュージーランドに入国し、特に現地の専門学校に通っていないとなるとジョブオファーが必要なワークビザ(エッセンシャルスキルズワークビザ)の申請になります。

ジョブオファーがあることが条件となっているビザですので、働けるビザを保有していたとしても可能性はありません。

 

スノーボーダーなど

これは移民局が却下するというよりも、雇用主が却下するケースが多いです。

「大けが」する可能性が高いんですよね・・。僕がサブマネージャーとして勤務していた期間に2名ボーダーを雇ったことがあります。しかし、彼らは2名とも急に働けなくなりました。

1人は右膝複雑骨折および靭帯断裂。

1人は鎖骨骨折。

どちらもスキー場のジャンプ台でかなり攻めていたのでしょう。着地に失敗し大けが・・結果帰国することになりました。

能力がほぼ同じくらいで、リスクの高い人とパンピーの2人がいたとしてどちらを雇いたいかを考えれば火を見るよりも明らかではないでしょうか。

ボーダーのかただとレストランやホテルよりは、スキー場のスタッフとして採用されるほうがまだ可能性がありますね。



 

就労期間がギリギリだった人の例

ちなみに僕がサブマネージャーをしていたレストランで半年間のスチューデントビザを保有者を採用したことがありました。入国後、すぐに採用されたので現地での就労期間の基準クリアはきわどいところです。

その女性のポジションはレストランのホールスタッフ。彼女の過去の経歴は大手外資系ホテルのフロントマネージャーなどサービス業の経験は申し分ありませんでした。

ギャンブルだなぁ〜と思いましたがなんとか申請してみました。結果、ワークビザを取得することができました。

しかし、期間は「半年」!!

 

移民局のホームページでワークビザの申請ガイドラインを見たことがあるかたは違和感に気づくかもしれません。ガイドラインにはワークビザの最低期間は1年と記載されており、半年などという記載は見当たりません。

僕も目を疑いました。移民局は申請の可否の理由を教えてくれないので推測しかできませんが、「例外」として半年間で付与されたことになります。

 

半年間という例外の推測2

能力面で判断されなかったとすれば、もう一つ考えられるのは「健康診断」でひっかかったと考えられます。

ワークビザに限らず一定期間以上ニュージーランドに滞在するためのビザを申請する人は、移民局が定める健康診断を指定された病院で受診しなければなりません。

ワーキングホリデービザを申請した人のほぼ全員が健康診断を受けたはずです。

 

ただ、稀に過去ニュージーランドの渡航歴があり、

今回のニュージーランド入国前にに健康診断を受けなかったり、受診した健康診断がワークビザ申請に必要な種類でなかった場合は例外的に期間が1年間より短くなる場合があります。その詳細をまとめるとかなり長くなるのでこの記事では割愛しますがご注意ください!

 

働けるビザとは!?

ワーキングホリデービザ保有者に一般的なのは、

・ワーキングホリデービザ

・スチューデントビザ(就学ビザ)

です。

 

あえて一般的と記述したのは、ルートはこれだけではないからです。

しかし、特定の条件が必要だったりするのでここでは割愛します。

 

まとめ

2017年8月28日にワークビザ(エッセンシャルスキルズワークビザ)の基準が厳格化されてから1年近く。

この時期前後にワーホリでニュージーランドに入国して、ワークビザ申請を予定されているかたはそろそろ準備に動き出す頃でしょうか。

また、日本国内からワークビザ申請を検討しているかたがいらっしゃるかもしれません。

移民弁護士を使わずにワークビザ申請を計画されているかたは「参考」にしてみてください。それではSee you next time!!

 

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