NZのワークビザ申請料が高い人と安い人の違いとは?|2019年版|健康診断の有無でEssential Skills Work Visaの申請料は大幅にかわる

NZのワークビザ(就労ビザ)申請のトータルのコストはいくらかかるのか??

ワーホリからワークビザ(就労ビザ)への変更を初めて検討されている方には最も気になる事の一つではないでしょうか。

単純な申請料はニュージーランドのImmigration(移民局)のホームページなどに申請料の案内はあります。

しかし、必要な書類の準備などにかかる「潜在的なコスト」の存在は見逃せません。

 

この記事では、この「潜在的なコスト」も含めた全ての申請料の計算に入れました。

3パターンに分けてワークビザ(Essential Skills Work Visa)の申請にかかる金額を算出します。

状況によって異なる部分なので「目安」として参考にしていただければ幸いです。

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ニュージーランドのワークビザの申請料を知る前に

まず確認ですが、ワークビザといっても數十種類あることをご存知でしょうか?

ワークビザの種類によって申請にかかるコストも異なってきます。

この記事では、移民局ホームページの「Job offer」というカテゴリーにある「Essential Skills Work Visa」の申請料について記載しています。

 

ワークビザの種類について

各ワークビザ申請によって申請料や準備する書類が違います。

申請まえにしっかり職場などに確認するようにしてください。

NZワークビザの種類がどんな感じか知りたいかたは下記の記事を参考にしてみてください。

※4つの大きなカテゴリーに分かれています。

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類1 Job offer|2019年版

2017.02.10

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類2 New Zealand qualification〜|2019年版

2017.02.11

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類3 Nationality|2019年版

2017.02.11

NZワークビザ(就労ビザ)申請の種類4 Other|2019年版

2017.02.12

 

 

ワークビザ (Essential Skills Work Visa)の申請料3パターン!!

 

  • 安い人の場合   $512
  • そこそこの場合  $1135
  • 高い人の場合   $1585+α

 

 

金額の根拠を一つずつ記載していきます。まず「Essential Skills Work Visa」の申請に必要な書類に注目しましょう。

★自分で準備する書類一覧

  • 申請用紙 (INZ1015)
  • パスポート原本
  • パスポートサイズの写真2枚
  • 健康診断 (INZ1007)
  • 胸部レントゲン写真(INZ1096)
  • 無犯罪証明(Police certificates)
  • 必要な人は資格証明や大学の卒業証明書など

 

★雇用主が準備する書類一覧

  • 雇用主が記入する用紙(INZ1117)
  • 雇用契約書
  • Job Description(業務詳細の明示書)
  • Job offerのレター
  • 求人広告のコピー

 

こんなにあります。準備にコストが不要な書類もあれば、必要な書類もあります。

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無料で準備できる書類

  • 申請用紙
  • パスポート
  • 無犯罪証明(犯罪経歴証明書)※
  • 資格証明や卒業証明
  • 雇用主が準備する書類一式

 

申請用紙は移民局オフィスで直接受けとるか、ネット上からダウンロードできるので無料とします。

パスポートは有効期限が十分なものの保有を前提にしているので無料としておきます。更新時期がかぶったときのことは今回考慮しません。

無犯罪証明(犯罪経歴証明書)はNZ国内からでも日本大使館を通じて無料で申請できます。潜在コストは後述。

特定の資格証明や卒業証明を求められる場合の文書交通費は日本の家族がいったん負担するためここでは無料と計上。

雇用主が準備する書類は基本的に雇用主が負担なのでここでは無料と判断します。

 

 

有料で準備した書類

 

  • パスポートサイズの写真2枚
  • 健康診断 (INZ1007)
  • 胸部レントゲン写真(INZ1096)

 

パスポートサイズの写真は店舗によりますが$20前後です。

健康診断(INZ1007)は血液検査に約$170、尿検査や問診などの検査一式で約$250。計$420かかりました。医療機関によって多少ばらつきがありますが、年々値上がりしている可能性もあります。 ※因みに僕はクィーンズタウンで受けました

胸部レントゲン(INZ1096)写真は$200でした。これも施設によって値段のばらつきはあります。 ※これもクィーンズタウンでした

 

$20(写真)+$170(血液検査)+$250(その他検査)+$200(レントゲン)=$640

この時点で結構高いです(^^;)

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Essential Skills Work Visaの申請料

 

  • 紙の書類で申請する場合 NZ$318→NZ$495
  • onlineの場合 $298→NZ$495 ※2019年1月時点

 

 

安い人の場合 –  NZ$512のワークビザ申請料の内訳

$495(申請料金)+$20(写真)=$512

パスポートサイズの写真はいつでも申請には必要になります。

加えて本来は健康診断(INZ1007)、胸部レントゲン(INZ1096)、無犯罪証明が必要になります。

しかし、特定の条件に該当する方は健康診断受診・無犯罪証明調達いずれも不要。

ここでは全て不要で、有料書類は写真のみで計算したため$512の見積りになります。

※「特定の条件」詳細については後述

 

 

そこそこの人の場合 – NZ$1135のワークビザ申請料の内訳

$495(申請料金)+$20(写真)+$420(INZ1007)+$200(INZ1096)=$1135

INZ1007は健康診断(問診,尿検査など)+血液検査合計。

INZ1096は胸部レントゲン撮影料金です。

申請料、写真、INZ1007健康診断、INZ1096胸部レントゲン合計額で計算し$1135の見積もりとなります。

ここでは無犯罪証明は不要の前提で計算をしました。

 

 

高い人の場合 – $1585のワークビザ申請料の内訳

$495(申請料金)+$20(写真)+$420(INZ1007)+$200(INZ1096)+$450(無犯罪証明経費)=$1585

無犯罪証明の申請自体にかかる費用は無料です。

申請書類を完成させ直接窓口に申請者本人が提出に出向かないといけません。

しかし、NZ国内に大使館窓口はたった3箇所しかありません。

移動費、宿泊費、食費など概算経費を$450として計算しました。

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補足1:無犯罪証明が必要な人・不要な人がいる

NZに2年(24ヶ月)以上滞在する人は無犯罪証明を移民局に提出しなければなりません。

過去の滞在期間を全て合算して計算することになります。

 

例1 – 過去の渡航歴なし。ワーホリからワークビザへの移行のケース

1年間ワーホリ生活から1年間のワークビザを申請するケースを想定してみましょう。

この場合では、ワーホリ1年間とワークビザ1年間でも無犯罪証明は不要なケースが大多数です。

なぜならワークビザの許可はワーホリの期日よりも前にでることがほとんどだからです。

期日3日前なら23ヶ月27日であり24ヶ月ではありません。

よってこのケースでは無犯罪証明は不要となります。

 

例2 – 過去に渡航歴あり。ワーホリからワークビザへの移行のケース

数年前に3ヶ月間のホームステイをしていたとしましょう。それ以外は例1と同じケースを想定します。

全ての期間は合算されますので23ヶ月27日+3ヶ月=27ヶ月27日となります。

この場合は無犯罪証明が必要となります。

 

 

無犯罪証明申請は直接大使館の窓口で

2015年7月より申請方法が変更。申請書記入後は郵送で申し込みできていましたが廃止。

現在は申請者本人が直接窓口まで必要書類を持参し申込みを行う必要があります。

しかし、日本大使館の窓口はオークランド、ウェリントン、クライストチャーチの3箇所だけ。

僕の住んでいたクィーンズタウン近辺からクライストチャーチだと約500kmの道のりになります。

 

自家用車での移動の場合の経費内訳は、

ガソリン代$150-$200(満タン約2回)+食費$150(とりあえず+宿泊費$100前後(施設による)

これらは最低限かかってきます。

むろん野宿など無理をすれば安くできるでしょうが今回は考慮しません。

以上の合計で$450の計算です。

 

 

補足2:健康診断(INZ1007)胸部レントゲン(INZ1096)が不要な場合

申請用紙INZ1015内の記載より、過去の申請で健康診断(INZ1007)、胸部レントゲン(INZ1096)を提出し36ヶ月以上経過していなければ「原則不要」です。

ワーホリ申請時の健康診断結果も転用できます

自分がどの健康診断を受診したのかを調べる必要があります。

そして自分のe-medicalナンバーがわかればワークビザ申請時に健康診断を受診する必要はありません。

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まとめ

  • 安く済む場合   $512

必要経費が写真代($20)と申請料($495)のみの場合。

 

  • そこそこの場合  $1135

写真代($20)、申請料($318)、健康診断(INZ1007,$420)、胸部レントゲン(INZ1096,$200)が必要になった場合。

ただし、以前の申請状況によっては健康診断もしくは胸部レントゲンのどちらかが不要の場合があります。

 

  • 高くなる場合   $1585+α(目安)

写真代($20)、申請料($318)、健康診断(INZ1007,$420)、胸部レントゲン(INZ1096,$200)、無犯罪証明の申請のため経費かかかる場合。

別途さらに必要となる場合も

 

ワークビザ申請はもっとも安く済む人でも$512。

ワーホリ申請に比較して費用が圧倒的にかかることが分かります。

申請すれば必ず許可が下りるものではありません。

人によっては却下される場合もあります。

この点をよく理解した上で申請する必要があるでしょう。

 

それでは本日はこの辺で!

See you next time!!

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