ニュージーランドのワーホリ!その後の進路・人生は自ら切り開け!!

昔と比べて驚くほど日本と海外との距離が近くなった。かつてはアメリカやヨーロッパ方面のワーホリが流行っていたが、近年はニュージーランドもかなり人気が高まっています。

しかし、いかんせん距離が遠くそう簡単に日本と行き来できない。それに1年間日本を離れることは短いようで長い。特に社会人として日々会社で働くならなおさらです。そうなると気になってくるのが「ワーホリの後の人生」!

ワーホリにきて成功なのか、失敗なのか・・判断基準はどこにあるのでしょうか?

3年間のニュージーランド生活でワーホリにきていた日本人との出会いの経験から、記事にしてみます!!

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ワーホリの成功・失敗は当事者の目線しだい!!

よくインターネットの掲示板などで、「ワーホリに行くべきでしょうか?」といったような質問をみかけます。そして、ワーホリのその後に対する質問の回答は2極化しています。わかりやすくおおげさに書きますが

 

人生の宝物の時間だった!!絶対に行くべきだ〜

人生ドブに捨てるようなもの!!絶対やめとけ〜

 

といった意見です。さて、あなたはどっちが正解だと思いますか?

 

ワーホリの「その後」の正解なんてない!

これが僕の意見です。だってどんな生活になるか、何があるかも分かりませんよね!?行く前から成功・失敗という判断はできません。

しかし、1年間いってみて「正解」と決めるのも自分。「失敗」と決めるのも自分。本当に自分次第なんですよ!!それは親に、上司に、同僚に、友人に、反対され何を言われたとしてもです。

それでも、僕は3年間ニュージーランドでワーホリ、その後は就労ビザを取得し働いていました。

数多くのワーホリ参加者を見ていて、どういう人が失敗でどういう人が成功しているという話くらいはできます。まずは、失敗であると断言するタイプについて言及しますね。

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ワーホリにキャリアアップを求める人 – 失敗する

先に厳しい話をします。

何も考えず、ただ何となくワーホリにきたら英語も学べるしキャリアアップにつながる・・などと青写真を描きながら会社を辞めてくる人の大多数はキャリアダウンを経験します。なので、これからの人生に対して「お金持ちになりたい!」「英語さえ伸びたらキャリアアップにつながる!」

といった考えだと、結果的に「失敗」につながる可能性は残念ながら高いと言わざるをえないでしょう。

 

ただの言葉のできないアジア人

例えば、プログラミングができ5言語くらいは普通にさばける、英語もTOEIC950点レベル。既に3つ星レストランでヘッドシェフの経験があり英語も堪能。すでに日本で家賃収入が十分にありお金に困らない・・・などといった感じです。このレベルならニュージーランドでも求められる人材ですし、お金に困ることもありません。

しかし、自分の労働力だけしか企業へ対価として提供できないようだと、少なくとも1年やそこらで日本でのキャリアを超えるような大幅な躍進はのぞめません。

少なくともあなたが扱う英語が、すでにあなたが日本語扱うレベルの水準ほど高いのであれば話は別です。しかし、そういう人は稀ですよね。

日本とニュージーランドであなたが企業で提供できる価値が同一だとすれば、言語スキルはニュージーランドでのほうが低いのですから、少なくとも日本での職よりも簡単で責任の少ない仕事を任されることになります。

そうなると、「賃金」という面では日本での社会人の頃のような待遇を受けれるか受けれないか、その可能性が高くなると考えるのが自然ですよね。

実際、英語スキルの低い人が与えられる仕事の多くはレストラン、ホテル、スーパーなどでの下働きです。給料も法定最低賃金であることがほとんど。それで我慢できますか?

 

日本に帰ったら更にキャリアダウンが濃厚

あなたがまだ22歳あたりで、これまでまともに就職もしたことがないのであれば話は別です。年齢が若ければこれからのあなたの成長に投資してくれます。職業選択の幅も広いでしょう。しかし、20代終盤、30歳を超えるようだとどうでしょう。

26歳、32歳などといった年齢でそれまで働いた会社を飛び出し、1年間ワーホリをしてからトンボ帰りすることなどできませんよね。転職するにしても、前職よりもいい条件の会社って簡単に見つけられるものでしょうか?

職を選ばないのならともかく、こういった目線の方々は自分自身のやりたい職業や待遇の水準をもっている方々がほとんどです。プライドをかなぐり捨ててがむしゃらにどんな仕事へ取り組めますか?

Noなのであれば、のちに「失敗」とあなたが判断する可能性は非常に高くなります。

僕はこういう方々にワーホリはオススメしません。なぜならやることが違うからです。あなたの「労働力」だけ売って生活しているからいつまで経っても豊かになれないのです。1年間海外でワーホリ生活をするにも100万円はかかります。

それなら、あなた自身、日本の資本主義という市場に提供できる自分だけの「商品」を作って、お金を稼ぐ方がよっぽど近道です。

 

ビジネス英語は決して簡単ではない!

よく考えて欲しいのです。僕らは国語の授業をどのように勉強してきましたか?

小学校1年生から高校3年生までガッツリ授業で勉強してきたはずです。定期テストや入試では主要科目の筆頭。そこまで勉強した我々でも日々の生活の中でどうでしょう?知らない言葉に出会うことも多い。聞き間違い。勘違い。言い間違い。たくさんあります。

9年間学校で勉強をし続け、年齢と同じ年数「日本語」を使い続けていても、日々失敗や学びがたくさんあるのです。

では英語はどの程度勉強してきましたか?中学校1年生から高校3年生までの6年間・・週2〜3コマ程度ですよね。卒業後はどの程度英語と触れ合ってきましたか?日本語を話している時間の方が圧倒的に長かったはずです。

簡単な世間話ていどなら、2,3ヶ月現地で生活してりゃ誰でもできるようになります。しかしその上となると一朝一夕では難しいことは火を見るよりも明らかです。

1年間毎日勉強を続け、日本語とは可能な限り触れないこと。これくらいはやらないとはっきり言って厳しい結果にしかならないです。

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ワーホリを楽しみにくる人 – 大大大成功

僕が3年間みてきた人の中で「ワーホリっていいなぁ^^」と心から思わせてくれる人もいました。それは、毎日が楽しそうな人です!!

 

好奇心が超旺盛

びっくりするくらい、些細なことにもびっくりし、感動し、楽しんでいる人々もいました。好奇心オバケと僕は思っていましたが(苦笑)

ニュージーランドには確かに日本にはない物、動物、遊び、仕事、食べ物、環境、自然、文化が盛りだくさんです!!

僕は日本を出国する前に鬱になっていました。出国してからも完全には立ち直っておらず(今は快復しましたが)、通常よりも物事を楽しいと思うことができなかったことを覚えています。それでも、様々なものや人と巡り会う機会を与えられ、少しずつ自分を取り戻すこともできました。

僕の近くにいた好奇心オバケは毎日毎日が超忙しく楽しそうです!!

暇さえあれば友人と、時には一人で出かけていました。カフェ、小旅行、ハイキング、ショッピング、スポーツ、バーなどよくもまぁそこまで色々なものに興味をもてるなぁ〜と目を丸くしたものです。

 

ワーホリでの仕事は小遣い稼ぎ

まず誤解して欲しくないのが、そういう人に限って仕事はいつも「真剣」です!テキトウにやっているということではありません。

それだけ色々なことに取り組んでいればお金もかかります。日本出国前に1000万円以上の余剰金をもってワーホリにくる人はまぁ稀です。ほとんどの人がお金はカツカツの状態でやってきます。でもニュージーランドを楽しみたい!

そんな人たちのために、「働いてお小遣い稼ぎして、旅行やバカンスなどの足しにしていいよ〜^^」というのが本来の制度の趣旨です。彼ら彼女らはニュージーランドの仕事の場も新しい経験と前向きに捉えて働いていました。

 

「猿」のようにハマり「鳩」のように飽きる!

そういう人たちは楽しみのサイクルも早いのが特徴です。

ひとまずニュージーランドは楽しみ尽くした!!という人はワーホリの1年間も待たずオーストラリアやカナダなどのワーホリへ旅たって行きました。素晴らしいフットワークです。

しかし、これは僕の推測ですが彼らとて日本に完全に帰国したさいのキャリアプラン、マネープランに不安がないわけではないと思います。それでもなぜ彼らは前を進むのでしょうか。

彼らは、「時間」は金では買えず、そして2度と巻き戻せないということを少なくとも無意識に悟っているのでしょう。ツマラないことはやらない!!やりたいことはやる!!

お金のために働いて60代、70代で引退できたとしても、その頃にはもう体力も残っていない。昔の人は情報を手に入れる手段がなかったですが、今はあります。気付ける機会はいまの方が格段に多いのです。そこで飛び出して楽しむのか楽しまないのか・・それはあなた次第です。

 

まとめ

長々と書きましたが、ワーホリでキャリアアップを狙ってくる人のワーホリは失敗になる可能性が大きいです。少なくとも、綿密に策を練ってから入国し、たゆまぬ努力の末に手に入れられるものであると考えてください!

2017年8月28日にワークビザ、永住権の申請基準が大幅に厳格化されたこともあり、ニュージーランド国内でのキャリアアップも非常に厳しいものとなりました。

一方で、ニュージーランドそのものを楽しみにやってきて、全力で物事や人に向き合い楽しむ人のワーホリは大成功となる可能性が大きいです!

あなたはどっちですか?

どちらにせよ、あなたにとってのニュージーランドでのワーホリ生活が最高なものになることをお祈りします!!それでは、See you next time!!

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