【勉強法】英語を映画で勉強して上達する!?5つのポイントから考える学習法

英語の勉強方法として洋画をみることをおすすめする人をみかけます。逆に英語は伸びないと一蹴する人もいます。

実際どうなんでしょうか!?

 

3年間ニュージーランドで生活し働いていた経験から、一定の条件をみたせば映画での英語学習は効果があると感じています。特にネイティブの「話し言葉」の習得を念頭においた学習には効果を発揮します。

一方で、TOEICや英検、入社試験、入試などの英語の学習方法としてはあまり効果がありません。その理由を考えてみましょう。

 

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英語学習のための映画利用の前提として

また、「英語の上達」の意味は人それぞれだと思います。

ここでは、単語力、文法力、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの6つの能力があがること

と定義しておきます。

 

 

1、初心者は映画をみていても英語は上達しない

知っている単語が1000語もない。中学英語の習熟度が50%以下。このような方々は映画を英語学習に利用しても時間の無駄になります。テキストを買う、スクールに通う、教科書を3周くらいやり直すなど地道な学習を始められることをオススメします。

 

聞き流しで英語は上達しない!!

例えばですが、みなさん中国語をどれだけ知ってますか?

普通に生きていれば、「ニーハオ(こんにちは)、シェイシェイ(ありがとう)、ウォーアイニー(愛してる)」と中華料理のメニューの名前くらいしか知りませんよね。

その状態で中国語の映画を中国語字幕付きでみても内容をほぼ理解できません。暗号通信のようなものですよ・・笑。そして、その暗号通信を100回見返したとしても中国語レベルは全く向上していないことは容易に想像できます。

これは英語でもそのまま当てはまります。中国語よりも英語の知識がある人がほとんどかとは思います。

それでも映画の内容がほぼわからず、知っている単語がポツリポツリとある程度のレベルだと先ほどの中国語映画と同じです。何回みても上達は見込めません。

 

中学英語を100%アウトプットできたとして

洋画を字幕ありでみたとして、半分理解できればいいほうです。

「それじゃあ高校英語もやるぞ!!」

と頑張っても映画を理解できるようにはなりません。

決して高校英語がレベルの低いものであるとは言いたいわけではありません。ただ、日本の教科書英語をいくら頑張ったところで映画の内容を理解できるようにはならないといいたいのです。

・中学英語が完全にできて映画を半分理解できるかというレベル

・このレベルが映画での学習を進める上での最低ライン(苦労はする)

・高校、大学英語を頑張っても映画の英語は理解できるとはいえない

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2、映画はナチュラルイングリッシュが非常に多い

英語には話し言葉で使う独特のフレーズが無数に存在します。

I can’t stand going to school.(学校に超絶生きたくねぇ)

Chill out.(落ち着けよ)

I’m dying to eat cakes!!!(死ぬほどケーキくいてぇ)

 

こういう教科書には出てこないネイティブの人がよく使うフレーズなどがバンバン出てきます。

平成も終わろうとしている昨今の学校事情ならともかく、我々が子どもだった2000年前後の英語授業においてこれらの類のフレーズは一切授業で登場しませんでした。高校でも同じ。

今はインターネットがありますので気になったフレーズを調べることで、理解できるフレーズや単語数を少しずつふやして行くことは可能です。ただし、ただ聞き流している状態であれば上達はほぼ期待できないでしょう。

 

話し言葉を中心に勉強したいなら映画はあり

理由は上記の通り話し言葉の割合が多いからです。

一方で、大学のセンター試験の勉強用に利用したい。TOEICのスコア伸ばすために利用したい・・・などといった勉強には向きません。必要になるのは単語力、文法力です。TOEICではビジネス英語、大学入試ではアカデミックな内容の英語、が求められます。

話し言葉が全く役に立たないとは思いませんが、専門性の高い英語を映画から学ぶにはあまり適していません。専用のテキストやスクールで勉強をしたほうが近道です。

 

 

3、映画の「種類」を意識せよ!

部下「大尉!!敵の第一歩兵大隊がセーヌ川を超えて進軍を開始!!我々、第34守備隊はトーチカ内にて5mおきに機関銃座を設置。敵を十分にひきつけたあと機銃掃射、他の兵士も各個銃、グレネード、手榴弾で応戦させます!!」

大尉「ウェポンオールフリー!!いきり立った勘違い野郎どもにキツイのくれてやれ!」

 

例えば、恋愛の場面でよく使う英語を知りたいときに戦争映画・・・みませんよね?恋愛映画をみて、その中でよく利用されるフレーズをピックアップするはずです。

学校生活の中での英語ならハイスクールものなど場面にあわせた作品を選ぶことが重要になります。教養として別ジャンルの映画を見てみても面白いですけどね^^

 

 

4、わからないフレーズや単語は調べよ

これは、どの手段で英語学習をしようが非常に大切なことです。

先にも申し上げた通りですが意味を理解していない単語を聞き流していたところで、理解して使えるようにはなりません!!辞書や単語帳、ネット検索をひらいて意味を調べる。

発音記号、センテンス中での利用方法もおさえ、耳だけでなく口でも声にだす。

慣れてきたら実際の会話の場面で利用してみる。

薄皮を重ねるような地味な方法ではあるものの、一番の近道であることには間違いありません。

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5、同じ映画を複数回みて確認

勉強における鉄則!!

参考書は何冊も中途半端に手をつけず1冊を徹底的にやりこむことが大事ですが、これは英語学習でも同じです。

映画は一度みてしまったものを短期間に何度もみかえす性質のものではありません。次の映画をみたくなってしまうと思います。しかしそこは我慢!!

みても問題はありませんが、長くても1週間以内に再度同じ映画をみて理解度が上がっているか確認し未習得の表現や単語をピックアップしていきましょう!!

1つの映画の中でわからない表現や単語が少なくなる頃には、同じジャンルの映画を理解するのに必要な単語や表現が頭に入っているはずです。あとは実際の生活の中で使って行きましょう!

 

 

まとめ

・初心者は映画学習には向かない!!中学英語の総復習が先

・ナチュラルイングリッシュ(日常会話)が多い。TOEICなどよりではない

・自分の気になるジャンルの映画を選ぼう!

・わからない単語は調べる!

・何度も同じ映画をみて習得度をあげていく

 

映画は楽しんでみることができます。しかし、大事なのは根気と反復学習です!

だとするなら、楽しみながら英語学習できるとは言い切れないでしょうが息抜きに試してみるのはいいでしょう。

それでは今回はこの辺で、See you next time!

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