ボッタクリ詐欺!?旅行で勘違いしないための「サーチャージ」講座

「レストランにいったら、会計額の15%増しの料金を請求された!詐欺だ!」

サーチャージのシステムに激怒する日本人旅行者をみたことがあります。 しかし、残念なお知らせです・・・

詐欺じゃありません。 日本では考えられませんが、ニュージーランドでは祝日割増料金を自由に設定することができます

いったいどういうことなのか記事にしていきます!

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サーチャージ(surcharge)とは

サーチャージ【Surcharge】
一定の額にさらに加えて徴収する金銭。追加料金。割増料。

【 https://www.weblio.jp/content/surcharge 】Weblio辞書より引用

日本語に直訳するとこのようになります

感覚としては、突発的に生じた不足分に対しての補填という意味あいが強いです。 飛行機の燃油サーチャージとか言われてるものと同じです

主に祝日にレストランなどを訪れた際食事代金の10%〜20%がお会計時に上乗せになります。例えば、シーフードクリームスープ($10)と鹿肉ステーキ($30)を注文したとしましょう。$40の食事代に20%のsurchargeなら、お会計は$48となる計算です。

「なんでこんなものあるの!?」

という疑問にこたえていきます

 

NZの労働法がサーチャージの大きな要因

ニョージーランドの労働法では祝日に働く人の給与についてこう決まっています

時給1.5倍

有給1日付与

時給1000円で1日5時間勤務の契約をしているAさんを例に人件費を比較してみましょう

通常時は【1000円×5時間=5000円】です。一方で祝日だと【1500円×5時間=7500円】に加えて【有給1日付与=5000円】となり、合計1万2500円!従業員の一人あたりのコストが通常の日に比べて2.5倍になります

メニューの値段を2.5倍にするわけにはいきませんが、かといって何もしないと利益がなくなるか赤字営業になります。経営者にとっては大打撃!!そこで、サーチャージ(surcharge)が出てくるのです

つまり通常価格のままだと赤字になってしまうんです

だからニュージーランドの祝日は店をしめているか、サーチャージとして割増賃金分の一部をお客さんに負担してもらう形がとられているケースが多いのです

 

祝日以外でサーチャージってあるの?

100%とは言い切れませんが、3年間ニュージーランド生活をしてきた中で見たことがありません!

普通の日は法定割増賃金は発生しません。 よって、サーチャージは普通ありません。

ていうか普通の日にサーチャージするとかメニューの意味ありませんからね(笑)

なので、祝日なのに妙な割増料金を請求された場合は、「詐欺」か「他のサービス料を見落とした」かのいずれかになります

 

100%のお店がサーチャージを祝日に設定するの?

これは判断が難しいところですが、100%ではありません

僕の肌感覚だと祝日にオープンしているお店の約半数〜60%ほどです

ですが、サーチャージを設けていない商店は、オープンしているだけで経費超圧迫or赤字状態!

なのでいつもの営業時間よりもかなり早く終了してしまったりということもあります

ニュージーランドの旅行の予定期間が祝日とかぶる方は、よくカレンダーを確認することをオススメします

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サーチャージを避ける方法は?

オススメとしては祝日に外食をしないのが一番ラクです

無理に避けようとすると結局いきたいレストランや商店にいけなかったりします

なぜかというと、店頭に「今日はサーチャージの日です!!」とありがたく宣言してくれているレストランの方が少数派だからです

祝日に外食するなら、サーチャージがなければラッキーくらいに考えておくほうがまだ食事を楽しめます♪

とはいえ事前にサーチャージの有無を確認する方法はあります!!

 

店員に直接きく

一番簡単で早いのはこれです。 あるのに「ない」といえば嘘になりますからすぐにわかります

しかし、難点は英語が少しはできないとそもそも確認できません

なので英語が全くダメ! という方は別の方法をオススメします

 

メニューの「端」を確認する

誰でも見つけられるように特大の文字で「今日はサーチャージあります!!」

と、 どこのレストランも書いてくれているわけではありません

しかし、実際祝日にサーチャージを請求しているのに、どこにもそのサインがないという商店はごくごく稀です。 請求があるなら必ず何らかの形で表記されています

そして、メニューの隅の方に英語でポツンと表記されていることがほとんどです

だいたい上のイラストの赤丸あたりに記載されています

割増率は10%の場合もあれば20%のケースもあり、商店によってバラバラです

 

No Surchargeは割増料金なし

いちいち勘違いされるのがいやな商店は、店頭やメニューに「No Surcharge」と書いているほうが多いですね

 

まとめ

・サーチャージ(surcharge)は詐欺ではない

・祝日には割増料金があると思って行動

・判断はメニューの記載や店員に直接確認するのがよい

 

「日本ではこんな割増料金なかった」と思える気持ちはわかりますが、ニュージーランドであり日本ではないので受け入れるしかないですね

ニュージーランドにある日本食レストランだからといって、ゴネてもサーチャージがなくなるわけではありません

その国々でのルールに従い楽しい旅をしていただければ幸いです^^

それでは、See you next time!!

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