ニュージーランドで海外生活を32歳からでも始める方法とは!?

海外生活への入り口のビザとして「ワーキングホリデービザ(ワーホリ)」が一般的に知られていますよね。便利な制度で申請のハードルも低いんですけど1つだけ抗えない絶対的な基準があります。それは..

 

 

「年齢制限」です。

ワーホリの申請ができるのは18歳〜30歳(申込は31歳の誕生日を迎えるまで)に行わねばなりません。すでに32歳…という方だと多くの国々でのワーホリを諦めざるを得ません。では、32歳以上だと海外生活を100%諦めなければならないのでしょうか。

 

 

ワーホリという選択肢はなくなりますが、可能性が0というわけではなさそうです。僕がニュージーランドで生活する中で出会ったある34歳の女性(東海地方出身)のCさんに話を聞くことができました(^^)

 

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Cさんが32歳になってからNZに来ようと思ったきっかけは?

2015年11月にニュージーランドへ入国したCさん。2015年初頭から東京23区内にある留学斡旋会社で留学カウンセラーとして勤務されていました。担当地域はオセアニア地方でニュージーランドも担当国の1つでした。入社当初は日本から出ようとは思っていなかったとのこと。しかし、32歳のCさんが日々留学相談を受けていたのは彼女よりも5歳〜10歳くらい若い10代後半〜20代中盤ほど人たちでした。親身にワーホリや海外滞在などの夢を聞いているうちに、自分が行きたくなってしまってNZ行きを決意したと語ってくれました。

 

また、彼女はNZの大学にも4年間通っていました。その頃の良い思い出も大きな原動力となったそうです。周囲がどうとかではなく、自分がどう思うのかで決めることは大事です。自分を殺し続けているとそれだけで心が苦しくなりますからね。

 

 

Cさんが取得した滞在ビザ

とはいえCさん、ニュージーランド行きを2015年に決断した時はすでに32歳でした。30歳までが上限のワーホリは使えません。そこで、彼女はStudent Visa(就学ビザ)取得しました。ニュージーランドの就学ビザは学校に就学する期間だけ発行されるシステムです。英語の語学学校へ6ヶ月通うことに決めました。授業料など通常のワーホリよりもお金はかかりますが、32歳以上の人でも年齢制限を気にせずにNZへ入国し長期生活を送ることができます。

 

同じくStudent Visaを取得して毎年絵を描きに来る60歳代の男性や、「英語を学び直して2020年の東京オリンピックのボランティアをやるんだ」と情熱あふれる74歳の女性の方も僕はこれまで見てきました。自分の信念をしっかり持って来てらっしゃる方ばかりでした!!

 

 

Cさんの語学学校生活

Cさんの通っていた語学学校は、英語のレベル別にクラスが10段階に分かれており彼女はレベル9のクラスにいました。入学時に行われるクラス分けテストの結果で振り分けられるクラスのレベルも決まります。よく留学体験談などで事前に英語の勉強をしておけばよかった!!との声を見かけますが、大きな理由の一つはこれです。やはり上級クラスで学ぶ方が、英語の上達速度も比例して早くなりますからね^^彼女のクラスはILETSという英語テストで高スコアを残したい人が属するクラス。周囲は試験の受験希望者やニュージーランドの専門学校(調理士など)の入学前に授業についていけるだけの英語を身につけようとしている人たちばかりでした。

 

彼女は特に英語の試験の受験予定も現地の学校への入学予定もありませんでした。しかし、ニュージーランドのどこでどんな仕事のチャンスに巡りあっても英語で困ることのないよう、あえて自分の英語のレベルより1段階高いクラスで挑戦していたようです(ニュージーランドのStudent Visaでは1週間に20時間以内であれば働くことができます)。

 

周囲の雰囲気にのまれず、自分がやると決めたことをストイックにやりきるのは大事なことです。彼女の英語は6ヶ月間の学校生活の中で飛躍的に伸びました。

 

 

Cさんの日本食レストランでの仕事

ウェイトレスとして勤務を始めたCさん、語学学校での英語のクラスは上から2番目の実力。基本的な英語レベルとしては問題ないと判断され採用されました。しかし、レストランでの英語接客は初めてで接客英語はほぼ未経験。時には彼女の分からない単語や表現が飛び交い語学学校とはまた違う難しさを感じたそうです。それでも、持ち前の集中力と向上心で英語のフレーズや業務で分からなかった単語などを全てノートにメモし、家で1日15分は時間をとって復習します。とりあえず分からないことがなくなるまで続けた結果、2ヶ月でお店の戦力として認められるようになり、Student Visaの期間が切れると同時にワークビザを取得しました。

 

 

彼女はニュージーランドで生活しながら仕事をして生活したいと考えていました。働かせてもらうお店で何をすべきかを常に考えたゆまぬ努力を続けた結果、オーナーから認められワークビザ取得につながりました。自分は何をしに来たか見失わないことが重要ですね!!

 

 

日本食レストランは確かにスタッフが日本人だったりアジア圏出身者だったりします。お客様とは普通に不自由なく英語での意思疎通が求められるため、多くの留学体験記でこき下ろされるほど簡単な仕事ではありません。

また、ニュージーランドで得る仕事を「バイト」だと適当に取り組み、周囲の文句ばかり言う人も少なからずいます。こういう人は「英語」以前の問題。たとえバイトだとしても、目の前の仕事に真剣になれない人に日本に帰国してからの未来などないということは強く申し上げたいと思います。

 

 

Cさんのこれから

ニュージーランド生活も1年半が経過、2017年4月でCさんも34歳になりました。今後の予定を聞いてみると、日本への帰国は今のところ考えていない様子でした。

 

「お金を貯めて挑戦してみたい資格の専門学校に通えたらと考えています。」

 

そのように語ってくれました。バリスタ、酒類取り扱い、ホスピタリティ、調理士、もっともっと頑張れば税関連、法律関連の資格だって目指せるでしょう。日本よりも言語の壁がある分難易度も高くなります。しかし、「生きる力」「色々な人に貢献できる力」を身につければ、人生の強みになることは間違いありません。

 

日本ではあまりうまくいかなかった20代だったそうですが、今は笑顔で生活できていて毎日が楽しいのだそうです。自分がやろうと思うことに挑戦をして一定の結果を得られるのって幸せなことですよね(^^)

 

 

まとめ

 

32歳だからと海外生活を諦める必要なし!!道はあります。

 

  • 大事なのは「やりたい!!」という心からの思い!!
  • 楽しいことばかりでは当然ないが、真剣に生きていれば人生ひらける!!
  • 自分の心の声を大事にして!!

 

 

この記事を読んだあなたの人生が少しでもより良いものになることを、ささやかながらお祈り致します(^^)

 

それでは、See you next time!!

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