NZで自転車に乗る前の心得!ルールを知らないと大損失!?要注意!

ニュージーランドで生活を始めて半年が経ち日々の生活に慣れてきた頃のこと。

歩きとバスで遠方のスーパーまで毎週食材の買い物に行くのもしんどく感じ始めていました。

 

「何か移動手段が欲しい…」

 

まだその頃は車を買う余裕がなかったので自転車を買うことに。

しかし、しっかりと購入前にニュージーランドの自転車事情について調べておくべきでした。

なぜなら金銭的損失、そして犯罪歴などにも関わってくることだからです。

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乗るときに守らねばならないこと – NZの自転車事情

ヘルメット着用は必須!!

自転車を乗るときにヘルメットをかぶる。日本では中学生か競輪選手くらいしかかぶってないですよね。

普段でも着用している人もいますがかなり少数派。

 

しかし、ニュージーランドではヘルメットの着用が「法律」によって義務付けられています。日本とは違い車の制限速度が平気で80km/hだったり100km/hだったりします。何かあった際の危険性を考えれば当然かもしれません。

ヘルメットの種類までは厳密に定められていません。「The Warehouse」(日本でいうダイソーを巨大化して、クオリティを少しあげたNZの有名量販店)などで、お手頃なものを購入するとよいでしょう。

 

ライトは絶対!!

日本では警官に注意されることがあるくらいですよね(ライトはつけましょう)。

しかし、ニュージーランドでは「前方を照らすライト」「後方を照らすライト」の2つのライトの使用が「法律」により義務付けられています。前方は通常の色、後方は赤い色のライトが必要です。

日本の道路と違い、ニュージーランドの道路は街灯の数はかなり少なくかなり暗いです。自転車がライトを点灯させずに夜道を走っているととても危険です。

僕も何度か無点灯の自転車を車でひきかけたことがあります。普通道路でも制限速度は80kmはザラなので本気で危ないです!

「The Warehouse」の$2のライトでも、街のマウンテンバイク屋さんの$35する質の高いものでも、点灯すればなんでもOKです!!

 

普通に警官につかまる!- NZの自転車事情

「はい〜そこのお兄さん止まってぇ〜!! ライトついてないねぇ〜、一応名前と住所きいといていいですか?危ないんでちゃんとつけてくださいよ〜?」

こんな、日本でありがちななまやさしいやりとりでは終わりません。

原付や自動車などで交通違反をしたときに、パトカーに捕まるのと全く同じ流れになります!!

つまり、ヘルメット無着用、ライト無点灯だと、普通に「違反切符」をきられます(T-T) それも容赦なく!

 

はい、僕捕まりました・・・

自転車を購入後、なんとなく同僚からライトやヘルメットのことは聞いていました。ヘルメットは持ってましたがライトがない・・・。でも、お金なかったし、正直めんどくさい・・・

友人に「面倒くさいしあとまわしでええやろぉ〜、そんな簡単に見つからんて〜(^^)」と言った次の日の仕事帰りに捕まりました(笑) 違反金額知りたい?

前方のライト分$55、後方のライト分$55。しめて$110の違反金….いや、高くね(T-T)??

 

もし警察に違反切符を切られたら

悪あがきせず素直に指示に従う

英語の分からないフリをしてゴネ得を狙っても全く無意味です! 悪あがきをせず素直に聞き入れましょう。抵抗しても何もいいことがありません(経験談)

逃げようとしたり、暴力をふるうと、さらに恐ろしいことが待っています(未経験談)

まぁ、映画「ターミネーター」シリーズに出てくるシュワちゃんみたいな体格してたからなぁ〜僕なんてデコピンで終了っすわ・・

 

【朗報】違反金がチャラになるケースあり!!

なんで抵抗するのが無意味だとあえて強調したのには理由があります。

実はニュージーランドの警察は割と自転車の違反にかんして寛容だからです。僕はライトを使用しなかったことで$110の違反切符をきられました。しかし、同時にシュワちゃん風の警官は

ポリス
2週間以内に前後ライトを設置して町の警察署まで見せに来て!

と言い残して去って行きました。 面倒ごとは嫌だったので翌日すぐにライトを前後に設置し違反切符を持って警察署へ。でも正直気分は最悪です・・・だって、

 

僕(Yu)
$110も払わされる上に見せにもこなアカンのかよぉ〜(泣)

 

と思えませんか? 日本よりダントツ違反金が高額な上に、わざわざ見せにいく手間がかかるという二重苦!! 意気消沈しながら警察署のカウンターのお姉さんに見せに行くと、

お姉さん
お、いいライト買ったねぇ〜。はい、じゃあもういいよ(^-^)

 

僕(Yu)
は??(財布右手に準備済み)

 

一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、どうやら罰金は払わなくても許してもらえるようである?

 

お姉さん
気をつけて運転しなさいよね!!

という言葉を聞きながら、狐につままれたような気分で警察署をあとにしました。

 

「そこを何とかぁ〜!!」

などどと頼み込んだって日本では違反金を免除..などということはまずありませんよね?

きっちり耳揃えて支払わないと裁判沙汰になって最悪服役までしなくてもいけないのが日本です。よくも悪くも緩い?

 

よく考えればこれが本来あるべき姿だよなぁ〜

よく考えれば、これよくできた制度だと思うんですよ!!

日本だと夜にチャリ止めて「ちゃんとつけてねぇ〜」で終わり。結果、その後つける人はほぼ皆無! ただの点数稼ぎか!

NZだと違反切符は切るけど、ちゃんと準備してもっていったら違反金チャラ(一定期間経過後は違反金確定)! 結果、自転車ライトの装着率は体感ですが9割以上!

頭いいし、ニュージーランドの警察仕事してるなぁとしみじみ感じたものです

 

クィーンズタウンでの大事故

僕は3年間ニュージーランドのクィーンズタウンという町で生活する中で悲しいニュースを目にしたことがありました。

永住権をとってこの町に住んでいた日本人女性が、夜に自転車に乗っていたところ車にはねられました。

 

彼女は、一命はとりとめました。しかし、数カ所骨折の重症で長期入院が必要になっただけではなく、事故が原因で「記憶喪失」に苦しめられることとなりました。一歩間違えれば命を落としていた可能性も十分考えられます!

彼女には家族がいたのですが、その後の厳しい生活のことを考えると「たかがライト」「たかがヘルメット」と軽視できないですよね。

 

ここまでの大事故は珍しいかもしれません。しかし、せっかく日本を離れ楽しく生活しているところに事故が原因で大怪我をしてしまうのはいやですよね。

ライトがあれば避けられた、ヘルメットがあれば防げたケガだとなってしまっては目もあてられません。

それにきっと、ご両親や友人、パートナーを心配させ、または悲しませることにもなりかねないことを考えて、しっかりヘルメットとライトは装着してもらいたいな・・ということをこの記事で僕は伝えたいです。

 

まとめ

ニュージーランドではスピード違反や飲酒運転には非常に厳しい一方で、ライトの電球切れなど軽微な違反には緩い傾向にあります。

しかし、2016年11月頃のビザ申請のPolicyの変更に伴い、交通違反も審査結果に影響が及ぶ可能性が出てきました。正しく法律を理解し安全運転を心がけたいですね(^^)

事故にはくれぐれも気をつけてニュージーランドライフを満喫されることを、心よりお祈りしております!

2018年現在

ビザ申請(特に永住権)に関しては、軽微な交通違反でも永住権審査に考慮されることとなっているようです。将来目指されている方は、自動車・自転車ともに注意をして運転されることをオススメします!

 

それではこの辺りで失礼します。See you next time!!!

 

 

そのほかの自転車記事!!

NZの自転車(チャリ)!みんなはどの種類を買って乗っている?

2018.01.18

ニュージーランドでどの自転車がメジャーかを知ることができる記事です^^

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4 件のコメント

  • はじめまして。
    中学一年の息子が、ニュージーランドへの留学を予定しています。
    日本では通学用のママチャリとロードバイクを使っているのですが、ニュージーランドではどんな自転車が多いのですか?
    マウンテンバイクが流行りと聞いた事があります。

    • 初めまして^^
      NZ内でも地域によりますが、郊外地や田舎な地方では「マウンテンバイク」が圧倒的多数でした。
      走行距離が数十キロ程度の人はロードバイクのイメージです。

      「マウンテンバイク」も大きく2種類あります。
      1つは、日本でも一般的に販売されている平易な変速がついているタイプです。
      使用目的も「移動」が中心になります。
      値段はピンキリですが大体中古で「$50(4000円くらい)」新品で「$350〜$500(40000円くらい)」です。

      もう1つは、ダウンヒル専用のマウンテンバイクです。
      日本ではあまり馴染みがありませんが、山の急斜面に敢えて悪路のコースを作り、
      その悪路はいかに速く、そして高くジャンプをしてトリックを決めるか..
      に特化したマウンテンバイクがあります。
      これを移動用に使用している人もいますが、
      値段は安くて「$2000(16万円くらい)〜$10000越え(80万円超え)」までピンキリです。
      中古でも$1000はします。

      また、
      日本と違い自転車乗車時はヘルメット、ライト(前後)は必須です。
      守らないと各罰金$60程(5000円)課される上に、
      滞在ビザ上のステータスで不利に扱われる場合があるので、
      気をつけてください。

      息子さんの留学滞在が素晴らしいものになることをお祈りします^^

  • 自分がどういう分情報を発信しているか、自覚しておられるのでしょうか?
    自転車で、「平気で80km/hだったり100km/hだったりします」とは、何のこと言っているのでしょうか?
    このサイトをみてビックリ、驚きました。
    もっとしっかりした、確実な情報発信をして欲しいです。
    そんな社会常識がなければ、日本とは海外の違う環境には適応できないと日常、感じています。
    如何なものでしょうか?

    • こんばんは。ご指摘いただいたコメントについて回答します。
      ”自分がどういう分情報を発信しているか、自覚しておられるのでしょうか?”
      という問いについてお答えしますと、
      自覚した上で情報発信していますと申し上げておきます。

      その上で確認ですが、本記事中の、
      ”僕も何度か無点灯の自転車を車でひきかけたことがあります。普通道路でも制限速度は80kmはザラなので本気で危ないです!”
      という記述から自転車の制限速度が時速80km,100kmと読解されたということでよろしいでしょうか?

      正直本文また周辺文脈のどの点から主語が「自転車」であると判断されたのかは理解に苦しみます。
      本文の主語を省いて記述していたため、分かりにくい記述で申し訳なかったと反省はいたしますが、
      あくまで主語は「自動車」であり、自動車の制限速度について言及している点は前提として申し上げておきます。

      また
      ”確実な情報発信をして欲しいです”
      という記述がどこまでのことを言っているのか、
      あなたのコメントからは判断できませんのでその上でコメントいたしますね。

      まず、
      ニュージーランドの都市部、市街地以外の道路の制限速度が時速80km,100kmの場所はたくさんあります。
      主に郊外地(集落間、市街地間)の道路は日本の高速道路並みの制限速度であることは逆にご存知でしょうか?

      もちろん例外の地域も存在します。
      オークランドやウェリントンなど超大都市周辺における集落間、市街間つなぐ道路でも、
      その間隔が短かったり、登下校の生徒など歩行者が見込まれる場所では、時速60kmなどのケースもあります。
      市街地では必要に応じて40km,50kmなどと定められています。

      しかし、ニュージーランドでは道路の幅、車線数の規模の割に、
      日本の道路と比較して圧倒的に速度制限が緩い国であることは確かです。
      私も南島3年間の生活の中でロードトリップには何度も行きましたからね。
      集落間の移動になり歩行者や建造物が周辺になくなると、多くの場所で制限速度は80km,100kmです。
      むしろ100kmの方が多いですね。

      そして、ニュージーランドの特に田舎の地域では、
      公共交通機関が発達しておらず、またバスなどが運行していても運賃が高いケースがあります。
      車を購入する人も一定数いますが、
      自転車(マウンテンバイク)を購入し移動手段にする方も少なくありません。

      市街地内、時速50-60kmなど比較的制限速度が低い地域を走る分にはまだいいですが、
      制限時速が時速100kmの道路を通って、住んでいる賃貸物件に帰宅する人もいるのです。
      ニュージーランドはここ数年、不動産賃貸料金が上昇傾向にあります。
      結果、賃貸料金の高い街中の物件を避けて価格がまだ安い郊外の物件を利用する人もいます。

      仕事の後輩にもう乗らなくなった自転車を売った経験もあります。20代後半の女の子でした。
      その子は夜レストランの仕事が終わった夜11時過ぎに、
      制限速度時速70kmで歩道もなく街灯が遠い間隔しかたってないような暗い道路を
      一人自転車を漕いで帰っていくわけです。
      日本のように整った道路も少ないですから、見通しが悪い場所もたくさんあります。

      さらについ2,3年前まで飲酒時の自動車運転に関する法律が緩かった影響もあり、
      厳罰化傾向ですが未だに飲酒運転をする人が多いのも特徴です。
      かつてはビール小瓶2〜3本程度なら問題ないと言われていましたからね。
      加えて少し郊外の道路になれば時速80km,時速100kmの制限速度になるわけです。

      私の元同僚のお知り合いの方はそれこそ100km近くで走行していた飲酒運転者に轢かれ、
      命の落とすかもしれない大怪我をされました。
      そして長きに渡るリハビリと障害と闘わなければならない運命を受け入れなければならなくなりました。
      その方は自転車(じてんしゃ)運転中だったと聞き及んでいます。
      諸々の私の見てきた環境から、日本と比較して危険な環境であると警鐘をならしているわけです。

      長期生活では節約のため自転車(じてんしゃ)移動をする方も珍しくないので、
      せめて楽しい現地生活を送るため事故に巻き込まれて欲しくない。
      そのためには、せめて現地環境を知り自衛行動をして欲しい。
      そういう思いで事実に基づき記事を作成しております。

      とはいえご指摘いただいたのはあくまで
      ”自転車で、「平気で80km/hだったり100km/hだったりします」とは、何のこと言っているのでしょうか?”
      ということ。

      あなたの指摘は、
      ニュージーランド現地状況の全くの無知さからくる不確実性、虚偽性などの指摘というよりは、
      私自身の文章レベルの低さが原因で、
      読む人によっては内容を正しくご理解いただけないリスクに対する指摘であると推測で解釈した次第です。
      この点は私自身さらに精進すべき点であると反省し今後、平易で分かりやすい文章をより心がけていきます。

      以上が「如何なものでしょうか?」に対する回答でございますが、
      ご理解いただけましたでしょうか?
      まだご不明点などございましたらコメント、メッセージいただければ幸いです。

      私の社会常識に対するご心配、大変参考となるコメントをいただきました点につきましては、
      深く感謝の気持ちを申し上げます。お疲れ様でございました。

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