ニュージーランドでの車の運転2 「火の用心」

ニュージーランドで車を運転するのに気を付けなければならないのは交通ルールの違いだけではありません。様々な危険を把握しておく必要があります。

 

以前、ツアーリストなど普段NZで運転をしない人が運転するレンタカーに注意すべきだという内容の記事を作成しました。 ※関連記事は下記のリンクからどうぞ

ニュージーランドでの車の運転1 「レンタカーに要注意」

2017.01.14

 

今回のテーマは「火の用心」。車の運転に際しど火をどのようにして気をつければいいかについて記事にします。

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ライターやマッチなどの管理に気をつける

 

2017年に入ってから本当に火事が多いです。クライストチャーチやクィーンズタウン郊外地域での山火事がありましたし、日本では大手オフィス事務用品会社の倉庫が3日以上燃え続けています。そして、先日僕のフラットメイトの車からも火が上がり危うく彼もろとも車が全焼するところでした。

 

車内に放置していた「ライター」が今回の出火原因だったそうです。その日は雲一つない晴天の日でした。

 

ニュージーランドの太陽光の強さは日本の約7倍に相当すると言われます。2〜3時間日焼け止めを塗らず半袖で外にいるだけで痛くてお風呂に入れなくなるほどです。晴れた日の昼間、日なたに数時間車を駐車しているだけで室内は軽く60℃以上になり、ボンネットでは炭酸飲料水の缶が破裂するくらい熱くなります。冬でも直射日光が当たってると車内は大分温かくなりますので危険です。

 

むしろ発火しない方がおかしい…くらい思っておいた方が良いでしょう。彼は運良く出火時に乗り合わせていたので延焼を食い止めることができました。トランク部分が焦げ付いた程度に済み、自動車保険に加入していたおかげで事なきを得ました。

 

しかし、仮に誰も気づかず隣の車や近くの家に燃え広がっていたら…と考えるとヒヤヒヤします。人が亡くなる事態だと賠償額はえげつないことになりそうですし、保険会社の補償にも限界があるでしょう。

 

 

いずれにしろ、ライターやマッチなどを車に忘れないよう日々気をつける必要があります。加えて、もし忘れたことに気づいたら、取り返しがつかないことになる前に面倒くさがらず回収に足を運びましょう。

 

 

 

車の手入れを怠らない

 

ニュージーランドで車のパーツ交換や手入れをやってもらうと$200〜$300支払いなどはザラで割と高くつきます。しかし、怠るとその代償は更に高くなります(お金、命、時間..etc)ので手を抜かないようにしましょう。

 

 

エンジンオイル量の適度なチェックと交換

オイル交換は5000kmに一回交換するのが理想ですが、これは7000kmで一回などと少しくらい頻度が下がっても直ちに大きな影響が出るわけではありません。しかし、エンジンオイルの量が減っているのを見逃すと大変なことになります。

 

エンジンオイルは内部のピストンの潤滑油となるわけですが、不足すると滑りが悪くなりますよね。滑りが悪くなると摩擦係数が大きくなります。摩擦係数が大きいがピストンは動き続けます。ガソリン燃焼時の熱と摩擦熱でエンジン温度はどんどん高くなりオーバーヒートとなります。

 

エンジンの温度が異常に高くなると、出火やガソリンへの引火などの危険も出てくることでしょう。加えて、修理費やなども馬鹿になりませんので1ヶ月一回は必ず確認するようにしましょう。

 

 

 

冷却水が必要な車両は残量に気をつける

今では空冷の車両が多いように思いますが、ニュージーランドでは90年代に活躍した中古の日本車が数多く走っています。古い車が多いということは、使用されている設備も古いということです。

 

冷却水が必要な車両の場合、忘れるとオーバーヒート状態になり非常に危険です。

 

昔友人とバイクでツーリングに行った際、その友人のバイクは水冷式だったのですが冷却水が途中で空になったらしくエンジンが白煙を吹き出しました。結局、ペットボトルで近くの小川から水を汲んできて走行しながらエンジンに水をかけるという荒技で乗り切りましたが、車でそうはいきません。

 

日頃の手入れをおろそかにしないことをオススメします。

 

 

まとめ

 

特に昼間の気温が高くなる夏場は注意が必要です。いろいろ書きましたが大きなポイントは2つしかありません。

 

  • 火の気があるものを車に置かない

 

  • 車(車内、ボディ、エンジンなど)をなるべく熱くしない

 

車をなるべく日陰に駐車する。フロントガラスや窓には太陽光を反射する銀のフィルムなどを設置して車内温度をあげない。ターボタイマーをつける…など様々な取り組みができます。

 

特にライターなどの除去やエンジンの手入れは大事なので強調しましたが、他にもできることはあります。普段毎日使用する必要のある「なくてはならない物」だからこそ、大切に扱いたいですね(^^)

 

それでは今日はこの辺で。See you next time.

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