クィーンズタウンのフラット(家)。相場と物件を探す際の注意点2

 

これから紹介するような悪質な家主はむしろ少数派。クィーンズタウンには入居者のことを考えてよくしてくれる家主もたくさんいることを念頭に置きながら、事例を読んでみてください。

 

 

少数派だが必ず存在する悪質?な「家主」

 

ケース1

In my first week of research I discovered a house where overseas tenants had their passports taken off them as ※collateral, hot water or the internet were turned off as a ※punishment for complaining about the lack of heating, and the ※tenants were ※blackmailed with losing their jobs if they ※revealed the conditions at the house.

Quote:【Article by Peter Newport 

※collateral=担保 ※punishment=罰 ※blackmail = 恐喝する、脅す ※revealed=明らかになる

※tenant=入居者

 

 

まず、家主が入居者のパスポートを担保として取り上げている状況。しかも、入居者は仕事(恐らくFull time)をしていることが入居条件ですが、もし辞めるようなことがあれば出ていかなければならないという条件がついているとのこと。加えて、物件の暖房設備と棚に関して文句があったことに対する罰として、家主がネット(Wifi)とお湯を止めている…

 

 

これマジ?(笑)

下人や召使をタダで住まわせているとかじゃないよね…。普通に金払って部屋を借りてくれてる人にやることかよ、と驚きしかありません。

 

 

ケース2

Another place I visited had rats and mice running around (in their own droppings), 17 people ※crammed into an apartment that was just a third of one house, broken windows, doors and floors – plus the landlord had put a one hour timer on each of the 1960’s vintage heaters.

※crammed=ぎゅうぎゅう詰め ※landlord=家主、地主

Quote:【Article by Peter Newport 

 

 

。17人が1つの家の3分の1のスペースに押し込まれている状況とのこと。しかも、家の中はネズミが走り回り窓、ドア、床は壊れている。その上、家主は1960年代モノであろうヒーターにご丁寧に1時間のタイマーまでつけている。

 

 

ケース3

I also visited the legendary “Castle of Fernhill” a modest A-frame house in Avalon Crescent which at that stage had 40 people living in it. It’s been cleaned up since… and is now ※advertising for an ※unspecified number of tenants at $130 a week to stay in nine bedrooms sharing five bathrooms.

※advertising=広告 ※unspecified=不特定の

Quote:【Article by Peter Newport 

 

クィーンズタウンの住宅街で「Fernhill(ファーンヒル)」という区域があります。その区域にある物件には、1つの物件に40人が9つのベッドルームに住んでいるとのこと(一部屋4〜5人)。因みに、シャワー室は5つ。そんなパンパンな状況にも関わらず、$130/週という家賃で入居者を募集する広告が依然出されているそうである。

 

ハァ〜?(笑)

ベッドの上しか生活スペースのない明らかにキャパオーバー物件の月額が$520とな。日本の田舎やったら1LDKくらいのアパート借りれるでこれ。いくら今人気のクィーンズタウンでもこれは異常であると言わざるを得ません。

一人月$520×40人=20800(月166万4000円相当)…ボロいなぁ〜。

 

Avalon Crescent, Fernhillという住所

この物件、番地までは出てませんが「Avalon Crescent, Fernhill」のエリアにあるとのこと。ある程度普通の物件での生活を希望するなら、広告を見つけても避けるのが賢明でしょう。

 

ケース4

a multi-tenanted property near the airport where he claimed 50 people were living….At 3 Remarkables Crescent….

…I visited the airport property and found the owner, Robyn-Jane Chernishov, was away apparently in Cromwell as part of her dog-breeding business….

…one single room had been ※partitioned with plywood to create beds for eight people. Another tenant showed me his windowless room with two bunk beds crammed against the wall. There was not enough space for the door to open properly. I found one toilet, with a notice instructing tenants to clean the toilet and the floor – “Much Appreciated, Robyn-Jane”….

…I was warned by the tenants that “she does not take phone calls”.

※partitioned=区切る ※bunk bed=2段ベッド

Quote:【Article by Peter Newport 

 

Robyn-Janeさんがオーナーの”At 3 Remarkables Crescent”という住所にある物件には50人が住んでいるとのこと。これはクィーンズタウン空港の近くですね。

シングルルームを仕切りでいくつかに区切って8人を入居させているとのこと(8等分とは書いていない)。このタレこみを行った一人の入居者の部屋は窓無しで2段ベッドが2つ押し込まれた部屋でまともにドアも開けれないらしい..。

また、このRobyn-Janeさんに入居者が連絡しようとしても電話はとらない、メールは折り返さないという感じとのこと。

 

 

個人的には空いた口がふさがらない..。しかし、安さを追求する人は一度入居してみるのも面白いかもしれません(笑)貴重品の管理には十分気をつけてくださいね。

 

 

契約時の注意点・問題の対処法

契約時は【必ず!!!】契約書をもらいましょう。

日本だと不動産屋さんが仲介する賃貸物件契約が主流ですが、ニュージーランドでは仲介なしで家主と入居者どうしが個々に契約を締結するケースも珍しくありません。※現に、僕は家主と直接賃貸物件契約を締結しています。

 

 

契約の流れですが、入居が決まれば家賃1週間分と「Bond(ボンド..日本でいう敷金)」を事前に支払うことが多いです。同時にパスポートかNZの免許証のコピーを求められることもあります。

 

この「Bond」は、退去時に部屋に異常がなければ返金されるのが普通です。しかし、契約書のやり取りがなければ後で何を言われるか分かりませんよね。契約書があっても「Bond」の記載がなければ要注意です。

 

更に、入居日に部屋の様々な箇所の写真を撮っておきましょう。既に部屋に壊れている箇所や不具合があるなら即座に家主に写真を送り共有します。退去日・退去後に「Bond」が返ってこないなどトラブルになった場合に役立ちます。

 

 

パスポート原本を質に取られたら…

これに関しては僕もまだ調べていないのですが、僕個人的には完全にOUT。何の権限があってそんなことできるのか意味不明です。

 

かといって、「いや、マジ返せよ..」と詰め寄ったら気分を損ねられ「2週間後出て行って..」なんて言われてしまうかもしれません。

 

こんな状況になったら、まず速やかに別の物件を探し退去するのが賢明です。

 

 

納得できない物件には近付かない

トラブル回避に最も有効な手段です。

 

クィーンズタウンの賃貸物件の状況は、クライストチャーチ、ダニーデン、インバカーギルなど南島南部の主要都市に比べるとかなり高額な割にあまり良いとは言えません。

ただ、一つ言えるのは4つ挙げた事例はクィーンズタウンの最底辺クラスです。もし、こんな物件に当たってしまい「耐えられない」と思ったなら離れるのが吉です。

 

 

最後に

 

我慢は体に毒!!

自分の身は自分で守る努力を!!

 

 

それではこの辺りで!See you next time!!

 

 

 

 

NZ, Queenstownでの不動産探しまとめ

第一弾:クィーンズタウンでの不動産の探し方

クィーンズタウンで賃貸物件(フラット)を上手く探す方法

2017.09.10

 

第二弾:クィーンズタウンで不動産を探すコツ

クィーンズタウンでフラット(賃貸)探す時に心がけたいコツ

2017.09.15

 

第三弾:居住エリア紹介 〜Town Centre周辺1〜

クィーンズタウンのフラット(賃貸):Town Centre周辺1

2017.09.16

 

第四弾:居住エリア紹介 〜Town Centre周辺2〜

クィーンズタウンのフラット(賃貸):Town Centre周辺2

2017.09.19

 

第五弾:居住エリア紹介 〜Frankton周辺から東側〜

クィーンズタウンのフラット(賃貸):Frankton周辺から東側

2017.09.28

 

第六弾:不動産を探す時の注意点1

クィーンズタウンのフラット(家)。家賃と物件を探す際の注意点

2017.03.28

 

第七弾:不動産を探す時の注意点2

本記事です。

 

第八弾:実際に経験した賃貸でのトラブル

実際経験した不動産(フラット)契約上のトラブル in NZ

2017.09.11

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