【ニュージーランド観光】NZの祝日に観光しない方がいい3つの理由

日本にも祝日があるのと同様に、ニュージーランドにも祝日があります。

僕は3年間ニュージーランドで生活をしていました。その中で、ちゃんと心づもりがないと祝日にニュージーランド旅行をしたり観光するのはオススメできないなぁと個人的に思っています。なぜなのかを今回の記事では記載していきます!

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普段よりも不便だと思えることが多い!

ニュージーランドと日本では基本的に祝日に対する考え方が大きく違うのです!!

日本ではかきいれどきで休まないのが普通になっています。しかし、ニュージーランドでは「働かない日」という認識が根強いのです。そのような思想に基づいて国内に様々な法律が整備されています。

本題に入る前にニュージーランドの祝日の年間の日程を確認しておきましょう!

 

【ニュージーランド】年間の祝日

  • 1月1日 新年 New Year Day
  • 1月2日 新年翌日 Day after New Year Day
  • 2月6日 ワイタンギ・デイ Waitangi Day
  • 3月末〜4月末のうちの1日 グッド・フライデー Good Friday
  • 3月末〜4月末のうちの1日 イースター・マンデー Easter Monday
  • 4月25日 アンザック・デイ Anzac Day
  • 6月上旬クィーンズバースデイ Queen’s Birthday 
  • 10月下旬レーバーズ・デイ Labors Day
  • 12月25日 クリスマス Christmas Day
  • 12月26日(火) ボクシング・デイ Boxing Day

 

 

毎年法定で決まっている祝日は上記の10日間です。一部日付を書いていない祝日があります。これは毎年日付が若干異なります。

あなたの旅程がこれらに被らないかを事前に調べておくことをオススメします。日付を変更するなり、変更しないにしても心に「祝日に旅行をする」と刻んでおいてください。

その理由をこれからお話します!

 

理由1  多くのお店が閉店!!

日本だとかき入れ時に休むという選択肢がありませんよね!

しかし、ニュージーランドでは「なんで祝日に働かなければならないの?」という意識が根強くあります。これ、単に労働者側だけでなく雇用者側もこう思っていることが多いのです。日本ではまずありえない光景です。

ニュージーランドの祝日は(Public Holiday)と呼ばれます。日本語だと「祝日」というより「公休日」という訳し方もできます。

大手のスーパーなどで365日オープンを宣言しているような企業はオープンしる傾向にあります。最近は観光地のレストランで祝日もオープンしている店も出てきています。しかし、基本的に休む意識が強いためお目当てのレストランやショップが閉店してしまっていることも珍しくありません。

 

事前にオープンしているか確認

自分の旅程と祝日が被っている場合、その日に予定している動きの中で訪れようと思っている商店が営業しているかどうか事前に確認してみましょう。旅行会社を使っている場合は、添乗員に確認してもらうと確実ですよ^^。

特に西洋人がオーナーのお店は営業しないなんてこともザラです。彼らは家で昼から肉焼いてビール飲んでます(笑)

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注意点2 サーチャージ(surcharge)

いわゆる「割増のサービス料」です。

例えば、レストランなどでニュージーランドの祝日は営業している。しかし、料理の合計金額の15%をサービス料として上乗せし請求する・・といったスタンスで営業している場合が散見されます。

そして、親切に店員の方から「今日は15%のサーチャージがあるよ^^」などと声はかけてくれません。だいたいはお店のメニューの端っこの方に小さく「今日は15%増し」と記載してある程度で、それが気に入らなければ注文しないでね?というスタンスです。

時にはそういう記載をしていないのに請求の段階になってサーチャージを上乗せしてくる場合もあります。気になる方は事前にお店側に確認することをオススメします

 

なぜサーチャージなんてあるの?

諸説考えられますが、僕はニュージーランドの労働法が深く関係あると感じています。

労働法によると、まず祝日の時給は1.5倍割増しなければなりません。その上、祝日に働いた分の有給も与えなければいけないのです。こうなると祝日に営業するだけで1人頭のスタッフの給料は2.5倍になります。

例(普段)→時給1000円で5時間=5000円

例(祝日)→時給1000円x1.5×5時間+有給1日=7500+5000=12500円

 

給与コストだけでえらい増えようです!!これ、経営者が身を切ってまで払いたいと思いますか?思わないですよね^^;

なので、そもそも営業しないで閉めてしまうか、営業してもサーチャージとしてお客様からその分のコストをいただいて補填するかということを行なっているのです。

たまにサーチャージなんてとるのは詐欺だ!!などとわめき散らす日本人を横目にご飯を食べたことがありますが気分はよくありませんでしたね。ていうか日本の恥的な?日本じゃないんだから現地のルールに従えよぉ〜と呆れ返ったことを覚えています(苦笑)日本にもぜひとも導入していただきたいシステムですね!!

 

注意点3 アルコール バン( Alcohol Ban )

ざっくりいうと酒禁止デーです。これは祝日によって・・というよりは、その地域や特定のエリア(公園など)で実施されることがあります。

普段は営業している酒屋やBarが閉まっていたりすることがあります。しかたないからスーパーやコンビニで酒買うかぁ〜なんてブラリと入店したものの、スーパーでもアルコール販売禁止になっていて、お酒の棚だけシャッターが被せてあったりするんです。また、普段は問題ないのに屋外での飲酒が禁止になるケースもあります。

なぜそのような日があるかまでは僕にも分かりません。しかし1年のうち定期的にこういう日が設けられています。

酒屋さんやBarは基本深夜に営業することになるので、年に数回くらい夜休め・・ということなんですかね。

 

2018年ニュージーランド祝日一覧

  • 1月1日 元日(New Year’s Day)
  • 1月2日 元日の翌日(Day after New Year’s Day)
  • 2月6日 ワイタンギ・デー(Waitangi Day)
  • 3月30日 復活祭前の金曜日(=聖金曜日、Good Friday)
  • 4月2日 復活祭の月曜(Easter Monday)
  • 4月25日 アンザックデー(ANZAC Day)
  • 6月4日 女王誕生日(Queen’s Birthday)
  • 10月22日 労働の日(Labour Day)
  • 12月25日 クリスマス(Christmas Day)
  • 12月26日 ボクシングデー(Boxing Day)

NZ祝日2018年 】抜粋:JTB

これが国全体としてのお休みです。

これに加えて地域ごとの記念日があり祝日になっています。日本でいうと各地方(北海道、東北地方、関東地方・・など)がそれぞれ記念日を1日ずつもっており祝日となります。以下が2018年の各地域で予定されている祝日です。

  • 1月22日 ウェリントン
  • 1月29日 オークランド
  • 1月29日 ネルソン
  • 3月12日 タラナキ地方
  • 3月26日 オタゴ地方
  • 4月3日   サウスランド
  • 9月24日 南カンタベリー
  • 10月19日 ホークスベイ
  • 10月29日 マールボロウ
  • 11月16日 カンタベリー
  • 12月3日   チャタム島
  • 12月3日     ウェストランド

NZ祝日2018年 】抜粋:JTB

 

ニュージーランドの祝日は年間11日しかない?

あまり観光には関係ありませんがせっかくなので補足として記入してみます。

日本の祝日ってなんだかんだで多いんですよ。しっかり数えていませんが年間で25日くらいはあったと思います。ニュージーランドの方が半分以下なのでかわいそう・・となるかもしれませんが案外そんなことないんです。

 

●祝日は割増賃金+有給

日本だとこういうことってあり得ません。まあそういう法律ですからしかたないのですが。

 

●有給を必ず消化させる

必ずと強気に書きましたけが文字通りです。休ませるか、買取にするかは職場によって異なりますが、なんらかの形で必ず有給を消化させる企業風土です。でないと労働基準監督署から厳しい罰金などのペナルティが課されます。

有給は20日前後。週休2日が基本の企業が多いので合わせて120日前後年間休みになります。日本のようにどんどん無駄な祝日を作らなくてもまとまった休みをとれるのがニュージーランドの特徴です。

祝日を作ったところで休みになるのはホワイトカラーだけなので全然平等じゃないですね。有給消化させてない企業から罰則を適用させていけばいいのにな〜と思ってます(苦笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか。話を戻すと、

ニュージーランドの観光を祝日にする上で大事なのは、普段よりもコストがかかることをしっかりと認識し心つもりをしておくことです。それができず、文句をいうことしかできないなら、そもそも祝日に観光なんかせずキレイな自然公園や湖付近を散歩したりと創意工夫して観光することをオススメします。

さすがに大手スーパーやコンビニではサーチャージをとっているところは見たことがないので昼食くらいは購入できますよ^^

それでは今回はこの辺で!!See you next time!!

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