by natureボディークリームの成分から製品の評価をしてみた!

こんにちは。Yuです!

by natureのボディクリームは手頃な価格で割といい品質だと僕はオススメしています(実際に使っていたので)。

ですが、手頃だからこそ気になるのが・・・成分!!

つい先日、ニュージーランド生活でオススメのボディクリームで「LIME & COCONUT BODY LOTION」を紹介する記事を書きました。

NZ生活でオススメのボディークリーム2選!! -お手頃化粧品備忘録-

2018.11.11

500mlで$7.99くらいで販売されています。日本だと普通の値段なんですが、ニュージーランドでは割と手頃な価格の部類に入るんですね。オススメなんですが成分が気になるという方向けに配合物の名称と特徴を1つずつまとめてみました。

簡単な説明しか記載していませんが、参考までにどうぞ^^

 

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成分の一覧(HP参照)

Aqua (Water), Stearic Acid, Lanolin, Paraffinum Liquidum, Cetyl Alcohol, Isopropyl Myristate, Citrus Aurantifolia (Lime) Extract, Cocos Nucifera (Coconut) Oil, Tocopheryl Acetate (Vitamin E), Theobroma Cacao Seed Butter, Potassium Hydroxide, Carbomer, Sodium Hydroxide, Benzyl Alcohol & Salicylic Acid & Glycerin & Sorbic Acid, Fragrance (Parfum), Tetrasodium EDTA

引用元:【 https://www.bynatureskincare.co.nz/products/lime-coconut-body-lotion 】by nature

 

(一列目)水、ステアリン酸、ラノリン、パラフィン、セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、ライム果実エキス、ココナッツオイル

(二列目)ビタミンE、カカオ油、水酸化カリウム、カルボマー、水酸化ナトリウム

(三列目)ベンジルアルコール & サリチル酸 & グリセリン & ソルビン酸、香料、エチレンジアミン四酢酸

 

 

一列目の成分

ステアリン酸

ステアリン酸は、植物ならヤシ油やパーム油、動物なら牛脂など天然の油脂を高温・高圧で加水分解してグリセリンとともに得られる高級脂肪酸(油性成分)です。

引用:【 https://cosmetic-ingredients.org/base/ステアリン酸の成分効果/ 】化粧品成分オンラインより

天然の植物性油・動物性油とグリセリンという成分を配合することでできる油脂。クリームのベースなるものだとのこと。広くスキンケア用品に使用されていて、珍しい成分ではないようですね。元の成分が天然の成分。

で、配合されているグリセリンは、

人のカラダをはじめ植物や動物などに含まれる物質で高い保湿性を実現。グリセリンも天然由来の物質でステアリン酸をはじめヒアルロン酸やコラーゲンとの相性もよく、組み合わさることでより高い保湿効果が期待しろものなんですね。

 

ラノリン

羊毛に付着している羊脂を精製して得られ黄褐色の粘性があるクリーム状の原料です。人間の皮脂に近い組成をもつと言われており、水には溶けませんが、約2倍量の水を吸収し、乳化性に優れています。

引用:【https://cosmetic-ingredients.org/base/ラノリンの成分効果と毒性/ 】化粧品成分オンラインより

羊からこんな成分が出てくるとは知りませんでした。昔から広く化粧品には使用されていたそうです。なかなかいい感じの成分そうですね!!ただ、精製度が低いと皮膚刺激性からアレルギーの出る人もいます。

精製度が高いほど白に近い色になります。最近は、精製技術が上がり「吸着精製ラノリン」(最も高い精製度とされる)が主流ではあるようですが、異なる精製方法でも「ラノリン」と記載できるんですね。なので、気になる方はby natureに問い合わせ確認をしてみるのもいいかもしれません。

 

パラフィン

石油を蒸留して最後に残存する部分を十分に精製して得られる固形状オイル(炭化水素化合物)です。

引用:【https://cosmetic-ingredients.org/base/パラフィンの成分効果と毒性/ 】化粧品成分オンラインより

クリームの硬さを調整したり、油性成分として配合されます。全く皮膚刺激性のない物質ではないものの、十分精製されているので刺激は最小限であるという判断がなされているようです。

逆に精製度が低いと不純物も多く、人体に有害な物質が残留しているものと考えられますね。

 

セタノール

ヤシ油やパーム油や牛脂などを加水分解させてつくりだす白色~薄黄色の光沢のあるロウ状の固形オイルです。

クリームや乳液に配合することで乳化の安定性が飛躍的に高まり、ベタつきがなくサラッとした質感なので、乳液やクリームの質感を改良する目的で広く使用されます。

参考記事:【 https://cosmetic-ingredients.org/base/セタノールの成分効果/ 】化粧品成分オンラインより

このあたりまではクリームとしての状態を作り整える成分が中心となっていますね。

とはいえ、ステアリン酸やラノリンも単にクリーム状のものを構成するただの物質というわけではなく、それ自体に吸水性や保水性があるのがうかがえますね。

 

ミリスチン酸イソプロピル

ヤシ油やパーム油から得られる高級脂肪酸であるミリスチン酸と石油から得られる低級アルコールであるイソプロパノールを合成した無色透明で粘度の低い液体です。

引用元:【 https://cosmetic-ingredients.org/base/ミリスチン酸イソプロピル(ipm)の効果と毒性/ 】

皮膚への浸透性がよくサラッとした感触を与える物質です。この成分の利用で油っぽさをおさえる役割があります。

 

ライム果汁エキス

文字通り果汁からのエキスを利用しています。化粧品に配合される場合は、キメを整え肌の保湿性アップし良い状態で保つ目的で配合されます。バリア機能改善作用も確認されており、紫外線などからのダメージを軽減する役割もになっています。

参考:【 https://cosmetic-ingredients.org/moisture/グレープフルーツ果実エキスの成分効果と毒性/ 】

 

ココナッツオイル

ココナッツからとれた油を使用します。ラウリン酸という脂肪酸を多く含まれているんですね。広く石鹸などの原料にもなっており安全性面では心配のない物質です。

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二列目の成分

ビタミンE(トコフェロール)

抗酸化作用に優れた栄養素の一種でサプリメントだけでなく美容製品にも利用されるものだそう。皮膚への刺激性・アレルギーの影響はほとんどない、安全性の高い物質と考えられています。

 

カカオ油

ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸などの脂肪酸を含み、化粧品にも配合されることが多いです。保水力、保湿力、加えて皮膚を柔らかくし、浸透性も高い有用な物質。しかし、カカオアレルギーの人は使用を控えるのがよいでしょう。

 

水酸化カリウム、水酸化ナトリウム

乳化の安定性をアップさせる効果があるようです。

水酸化カリウムや水酸化ナトリウムそのものは強アルカリ性で非常に毒性の強い物質。ただ、これは「強アルカリ性」だからであって、化粧品への配合時は他の物質と反応させて無毒化したり、中和して化粧品としての利用でも問題のない加工を行うことは、業界でも古くから取り組まれている手法です。

適切な処理をしての利用は、安全性に問題のないものと判断されています。

 

カルボマー

アクリル酸を主体とする水溶性高分子で、水に分散させると酸性を示しますがアルカリで中和することで透明な高粘度の溶液が得られる白色粉末の増粘剤です。

引用元:【 https://cosmetic-ingredients.org/stabilizing/カルボマーの成分効果と毒性/ 】

ちなみに、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムはアルカリ性の物質。中和されることでカルボマーは増粘作用、水酸化ナトリウムなどは乳化安定剤としての効能が期待されますね。

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三列目成分

ベンジルアルコール & サリチル酸 & グリセリン & ソルビン酸

ベンジルアルコールは、ほのかに芳香の香る無色透明の液体で、物質を溶かし込むための「溶剤、溶剤補助剤」として使用されるとのこと。わずかに皮膚のアレルギーを引き起こす可能性があり、やや安全性の面で懸念をする方もいます。もともと肌が弱かったり、神経質な方には少し気になる成分ではあると考えられます。

サリチル酸は、殺菌・防腐効果があり、古い角質を除去する働きもある。昔よりは使用されなくなってきている。

ソルビン酸は、化粧品のみならず食品にも広く利用されている添加物です。コンビニのサンドイッチなどにも入っています。一般的に防腐剤・防カビ剤の役割を果たします。ソルビン酸カリウム、ソルビン酸ナトリウムなどの名称もありますが、基本的に役割としては同じです。化粧品に対しての配合上限が100g中0.5gと決められているとのこと。この配合の範囲内においての利用での安全性は高いと判断されているようです。ただ、遺伝子を突然変異させたり染色体以上を引き起こすこともわかっています。

 

 

まとめ

1つ1つ記載していたら長文になってしまいました。ここまででby natureのボディクリームについて読み取れるのは、

・完全オーガニックのボディークリームではない

ということです。パッケージがすごい自然感出てるんですけどね。添加物や防腐剤は入っています。ただ、配合物の大半は自然・天然物由来のものでニュージーランドの豊かな自然・資源が活かされた製品であるとも考えられます。

また、詳細は割愛しますが、別会社のボディクリームの成分も見ましたが比較すると、by natureの添加物使用は品質保持のための最低限に抑えている印象をいだきました。

完全オーガニック製品だと値段はハネ上がります。また、母が化粧水を自作していますが消費期限があり保存は必ず冷蔵庫。おまけに臭いが割とキツイ(だが肌にはいい)など自作オーガニック化粧品ならではの難しさにも直面していました。

 

結果、$7前後での販売はNZ市場の状況も考えれば割とお得な買い物では??と考えます。

それでは、今回はこの辺で、See you next time!!

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