ニュージーランドのワインを50倍楽しむために ーその3ー

ニュジーランドは世界的に有名なワイン国です。旅行や一時滞在でワインを楽しんでみようと思う人も多いのではないでしょうか。そして、そのような方の多くが気になるのが

「ニュージーランドではどんな品種のワインが有名なの??」

ということではないでしょうか。

 

念のために記載しますと、ワインは「赤ワイン」と「白ワイン」の2種類だけではありません(昔の僕はその2種類だけと思っていましたが..苦笑)。ブドウの品種によって同じ白ワイン・赤ワインでも味が全く異なることも珍しくありません。そして、世界中の全ての品種を数えれば数千種類はあると言われています。その中で、ニュージーランド国内でよく飲まれている品種は赤ワイン・白ワインそれぞれ5〜6種類ほどあります。

 

…..が、ニュージーランドで約3年間生活した経験から、「この品種は鉄板!!」だと言える2つの品種をまずは紹介します。

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※未成年の飲酒や違法行為を助長する目的の記事ではありません。

適度な量でお酒は楽しみましょう。また、現地の法律にも理解を示し従いましょう。

 

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マルボロ地方の【ソーヴィニヨン・ブラン】

 

ニュージーランド南島の北東部に位置するマルボロ(Marlborough)地方。この地方は国内有数のワイン生産地です。特に注目したい品種は、白のソーヴィニヨン・ブラン【Sauvignon Blanc】です。

 

 

 

 

 

 

 

元々はフランス原産の品種でロワール地方が有名。分かりやすくいえば「辛口の白ワイン」です。

 

ただ、「ドッシリ重みがあり酸味もガッシリしていて強くオーク樽の木の香りが豊富」というよりは「シャープでキレがある」飲み口が特徴的です。ボクシングで例えると、同じヘビー級でもマイク・タイソンというよりはモハメド・アリという感じでしょうか。

香りも少し特徴的で英語では「Grassy」とよく表現されます。Grassとは芝や青草を意味する英単語です。分かりやすくいえば、草むしりの時に感じる独特な「草」の香りといえば想像しやすいでしょうか。とはいえ、いやらしい香りではありません。口に含んだ際に鼻腔にスゥーと広がってくるイメージで、個人的には「The 爽やか!!」。風が吹き抜ける牧草地帯の大草原を連想させます。

 

 

ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン【Sauvignon Blanc】はフランスのものに比べ果実味(フルーティーさ)が加わり、シャープでキレがあり力強い味わいの中にも優しさを感じることができます。オレンジやパイナップルというような南国チックな感じというよりは、レモン・ライム・黄色が鮮やかなグレープフルーツ系なフルーティーさです。これは、ロワール地方よりもマルボロ地方の方が温暖な気候であることが関係していると言われています。

そして、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランがなぜ世界的にも知られてきているかというと…

 

 

【美味しいんです!!】

「シャープでキレのある力強さ」、「独特な青々しい草の香り」、「そこに加わるレモンやグレープフルーツを連想させる柑橘系のフルーティーさ」。この3つの要素がそれぞれの特徴を高め合い素晴らしいバランスを保っています。マルボロ地方が主な生産地ですが、ニュージーランド全国に流通しているのでどの地域でも楽しむことができます!!

 

個人的に合わせたい料理

個人的に合わせたい食材のNo. 1は「オイスター(Oyster)」です。日本語では牡蠣といいます。生牡蠣との相性は抜群です。シーズン中ならブラフオイスターと合わせるのが僕は好きです。シーズンでなくとも日本の品種に近い真牡蠣は11月ごろまで楽しめますので是非試してみてください。

他にも魚料理への相性はいいと感じます。焼き魚でも美味しいですし、日本料理でいえば刺身や寿司との相性もかなりいいと感じます。味わいの余韻は力強さの割にスッとしているので、食材の味わいを更に際立たせるのがニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランです。

 

 

そして、もう一つオススメするニュージーランド鉄板の品種のワインがこちらです。

 

 

オタゴ地方の【ピノ・ノアール】

ニュージーランド南島の南東部に位置するオタゴ(Otago)地方。この地域で特に注目の品種なのは良質な赤のピノ・ノアール【Pinot Noir】です。

 

 

 

 

 

 

このピノ・ノワールという品種もフランスが原産で、ブリュゴーニュ地方という地域が有名です。分かりやすく言えば「上品で繊細な中辛」な赤ワインだと言えます。産地はフランスの他に、アメリカ、ニュージーランド、ワイン新興国の南アフリカなども挙げられます。

 

 

カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)のような「ガシガシ力強くスパイシーでドッシリ重みがあるヘビーな味わい」に比べると「渋みが少なく柔らかで程よくフルーティーな味わい」が特徴的です。シンプルで淡白な印象かと思いきや「酸味」はしっかりしており、上品かつ繊細さな中にも品種独特の力強さも感じられます。

フルーティーさは「ボイズンベリー、さくらんぼ」などと表現されます。控えめながらも程よく感じる程度で食事の味をさらに引き立てます。色はどちらかといえば淡い赤色でグラスの反対側が透けて見えるようなピノ・ノアールのボトルもあります。

ニュージーランドのオタゴ(Otago)地方は、フランスのブルゴーニュ(Bourgogne)地方よりも温暖な気候。それに伴って、フランスのピノ・ノアール【Pinot Noir】よりも角がとれた雰囲気で、より親しみやすい味わいだと感じます。普段赤ワインは飲まないけど挑戦してみたい!!という方にもオススメです。

 

 

ピノ・ノアールは病気に弱い品種のぶどうで、気候や環境の変化によっては大凶作になってしまいます。ワイン新興国の一つであるニュージーランドで日々試行錯誤しながら気候・環境・病気と闘いを乗り越えるワイン農家さんに感謝の思いを馳せながら、美味しいニュージーランドの料理と合わせるワインは格別だと僕個人は感じています。

 

 

個人的に合わせたい料理

…迷います。

 

まず肉料理の相性は抜群ですね。ニュージーランドのビーフもいいですが、鹿肉(Venison:ベニソン)や羊肉(Lamb:ラム)などもいいですね!!濃いめのソースから日本風の照焼き、塩での味付けのお肉料理でも楽しめます。少し変化球で、カフェに行く機会があればミートパイとピノ・ノアールも意外に合います。300gの胡椒ががよくきいたガッツリ系のステーキへの相性もいいんですが、そういうステーキならShiraz(シラズ)やSyrah(シラー)の方が個人的には好きです。

また、ボロネーゼパスタなど肉のソースと絡めるパスタともいいですね(^^)炭水化物に赤ワイン?と思われるかもしれませんが、コッテリ目ならいい感じに合いますよ♪

魚料理なら、間違いなくニュージーランドの鮭(Salmon:サーモン)でしょうね!!日本で一般的に流通している鮭よりも脂がノリノリなんです。ニュージーランドでは塩焼きよりはソースを絡めて食すことが多いです。醤油ベースの照焼きソースなどで合わせるなら、ピノ・ノアールはオススメですよ!!

 

 

まとめ

ニュージーランドでまずどのワインを飲もうかなぁ〜と迷ってしまった。そして、全然知識がないからいろいろ調べたけど結局どれがいいのか分からない。そんな方は、まずこの記事で紹介した品種を試してみてはいかがでしょうか?

 

白:マルボロ(Marlborough)地方のソーヴィニヨン・ブラン【Sauvignon Blanc】

赤:オタゴ(Otago)地方のピノ・ノアール【Pinot Noir】

 

現地で生活するニュージーランド人の方々の中でも定番の品種です。もちろん、この2種類以外にもニュージーランドでよく飲まれている主要な品種があります。が、長くなってきたので、そのあたりの紹介は次回以降の記事でまとめてみようと思います^^

それでは今日はこの辺で!!Bye!!

 

「ニュージーランドのワインを50倍楽しむ」シリーズ

ーその1ー:ワイン知識ゼロでも好みの味に出会うには!!

ニュージーランドのワインを50倍楽しむために ーその1ー

2017.09.02

 

ーその2ー:世界的なワインの歴史。NZは世界的に見てどんなワイン国?

ニュージーランドのワインを50倍楽しむために ーその2ー

2017.09.04

 

ーその3ー:NZで主要な品種。いっぱいあるがまずは代表的な2種類を!!

本記事です!!

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