海外生活で僕が日本帰国までに200万円貯めたワケ

僕は2014年10月から3年間ニュージーランドのクィーンズタウンというまちで生活し2017年10月に日本に帰国しました。

 

なぜ僕は帰国前に200万円を貯めたのか。

 

ポイントは生活状況と今後の方針を「時間軸」で捉えていくことであると考えました。

 

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日本出国前の僕の「経済状況」と「人間性」:過去

僕は関西のとある4年制大学の法学部に通っていました。

名も通っており就職活動に困ることもないと思っていた大学生時代。しかし、そんな甘く薄っぺらい青年だった僕はさっそく社会の洗礼を受けました。卒業までに内定先が決まらずそのまま卒業することに…。人生は終わったものだと思っていました。

 

コンプレックスの塊だった26歳

厳しい状況でしたが生活しないわけにもいきません。必死に就職活動をしてなんとか若さで就職することができました。

しかし、名だたる有名企業や省庁に就職していった優秀な同級生の存在が毎日毎日アタマにチラつきます。各々のフィールドで精一杯やればいいだけなのに、当時はそんな考えには至らず「リーマンショックさえなければ..」などと環境のせいにする毎日。

そのくせ無駄に学歴プライドだけはありましたから、職場で…私生活で…仕事も…人間関係も…うまくいくはずがない!!とうとう勝手に心身ボロボロになりドクターストップ。26歳だった2014年6月に仕事を辞めました。

 

幸いだったのは若干の貯金癖があったこと

幸い無駄遣いクセがありませんでした。目的なんてありません。ただ23歳からの3年間くらいでなんとなくでも数十万円はあった貯金。何に使おうかなぁ〜なんてダラダラ2ヶ月くらい考え…

「はやりのニュージーランドにワーホリでもいってみるかぁ」

と思い立ちました。しかし、ここで立ちはだかったのが資金です!

 

出国時の預金残高0円。所持金10万円でスタートしたニュージーランド生活

なんだかんだで80万円くらい出国前にかかりました。僕の行く末を心配した親からの資金面での援護射撃?もありニュージーランド生活のワーホリ生活をスタート。2014年10月のことです。

でも日本の預金口座は完全0円!!何にせよ後戻りはできない!!どんな形であれやり遂げるしかない!!

このことだけは強く心に刻まれた状態でスタートしたニュージーランド生活でした。

 

 

「僕の」転機はニュージーランドで出会った彼女:今

「金は命より重い!!」

カイジという漫画の有名なセリフです。半分は同意します。

金がなければ何もできません。住む場所も確保できない。満足に食べるものも手に入れられない。暖をとる服も買えない。好きな場所に旅行にもいけない。

僕には幸い日本という母国とある程度の経済レベルの両親がいます。いざとなっても死ぬことはないでしょう。しかし、貧しい国出身で両親もいなければ事情は異なります。

 

そもそも「ワーホリ」で帰国する気はなかった

最初から帰国するつもりがなかったわけではありません。しかし、ワーホリの残り期間が5ヶ月もきってくると嫌でも頭によぎることがあります。

「お金がいくら残るか」です。

 

僕の場合、ワーホリ期間満了の2015年10月時点で日本帰国時に6000ドル(約48万円、帰りの航空機代などは除く)くらい残る計算でした。割と頑張ったほうだと思います。しかし日本で再起するには単純に足りないと感じました。なにせ僕の日本の銀行口座の残高は0円でしたからね(苦笑)

そこでワークビザを申請。もう1年ニュージーランドで生活することにしました。

 

「出会い」が僕を変えた

ホントたまたまだったんです。

僕が働くレストランにその彼女は新人スタッフとして入社してきました。少しずつ話をする中で惹かれていきました。他の人から見ればただの社内恋愛!!けど、僕はかなり真剣!!

「結婚して一緒に生活できたら毎日楽しいだろうなぁ〜…」

そんなふうに考えるようになっていました。2016年1月..ニュージーランドでの預金残高は10000ドルに届こうとしていました。何の目的もなく貯めていたお金…一気に使い道がひらけた瞬間でした。

 

同棲もそれなりにお金がかかる!!

まずシングルルーム暮らしをやめ、オンスイート(部屋に独立のトイレとシャワーがある)のダブルルームに引越し!!

次の週に不満のないレベルの車を購入!!

たまには行きたい旅行!!

急に必要になった一時帰国!!

 

もし口座残高が1000ドルなら到底実現できません。10000ドルの貯金を持っていてよかったと思えた一方で残高は一時2000ドルほどまでになりました。そんなときある考えが頭をよぎりました。

 

ニュージーランドでの結婚生活の実現は現実的でない

永住権申請で弁護士を雇えば10000ドルはコストがかかる。

一軒家は平均65〜70万ドル(当時、約5000万円〜)はする。

賃貸物件も週300ドル程度で借りれるのはシェアハウス。

アパートメントだと週500ドルはする。

 

もちろんクィーンズタウンが非常に物価の高い地域であったことは否定できません。しかし、これらのコストに加え日々の生活や子どもの養育費などを捻出する必要があります。女性には子どもを産める年齢もあります。時間的にも金銭的にも非常に厳しいと考えました。

 

2016年3月のことです。

 

 

日本での結婚生活実現のために!!:未来へ

新生活を始めるのに考慮したこと

・帰国費用

・日本での就職までの生活費(2人分)

・賃貸物件の契約費用

・新生活開始費用(家具など)

・結婚に向けて踏むべきステップを実現する費用

・・・・・etc

 

他にも考慮したい項目はヤマほどありますしたが、僕が最低限考えなければいけないと考えた5つは上記です。

色々と人生経験を積まれた方は薄々感じてらっしゃるかもしれませんが、結婚式なども考慮すると「200万円」ではかなり心許ないです。それでも、だからといって腐ってやめる気はさらさらありません。

決めたら今できることを一生懸命やるだけです。

 

 

上記5つの見積もりは150万円

詳細はまた別途記事にしますが、5項目で150万円は必要だと独自に計算しました。残りの50万円は予備タンクです。これは地域、生活様式によって大きく異なってきます。

しかし、お互い地元も違う2人が帰国して日本で新生活を始めようと考えたらそれなりのコストがかかることは想像に難くないでしょう。また、他に何があるかわかりません。なので絶対に200万円は貯めてから帰国しようと心に決めていました。

 

約1年4ヶ月の共働きで貯金2000ドルから25000ドルに

2016年6月段階で貯金残高は2000ドル近辺をウロウロしていました。

彼女は当初学生ビザでの入国。週20時間以上働くことができず2人の生活費のほとんど僕の収入だけでまかなっていたからです。しかし、彼女のワークビザを取得できてからは非常に早かったです。2017年8月時点で貯金は22000ドルを超えていました。

そして、帰国までに目標金額達成の見込みがたっていたため、帰国を決意しました。ラストスパートで25000ドル(約200万円、1ドル=80円で計算)まで伸ばすことができました。

 

 

まとめ

なぜここまでの僕の事例の紹介をしてきたか。

何にいくらくらいかかりそうか、もっと端的かつ単純に箇条書きにしようと思えばできます。またネットで調べれば大方の金額はわかるでしょう。しかし、大事なのはそこじゃないと思います。

 

いや、それら大事なのですが最も重要なのは

「あなたの今後の方針!!」

それにより、個々人によって帰国までに貯金すべき金額、かけてもいい時間などが大きく異なってくるからです。漠然でもいいので今後自分がやってみたいこと、挑戦してみたいこと、手に入れたい生活の実現などにどれくらいのコストが必要なのか、考えることから始められると、

「あなたが帰国までにいくら貯金しておくべきか」

判断しやすくなると感じます。

 

「今後の方針なんてない」という方には!

最近、「やりたいことがない」という方が増えてきているような気がします。一生懸命考えても今後の方針が定まらないという方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方はまず200万円までお金を増やすことを始めてみるといいかもしれません。その1歩目が「貯金」です。200万円あれば、何かやってみたいと思ったときにある程度お金をきにすることなく始めることができます。

例えば、6万円の授業を受けたいと思ったときに40万円しかない場合と200万円ある場合とでは、同じ6万円でも大きく感じかたが異なるのではないでしょうか。

 

次回の記事で、僕が帰国にどの程度のコストを費やしたか詳しく記事にしていきます。それでは今日はこのあたりで!!

 

帰国前後のお金のやりくり記事シリーズまとめ

〜その1〜 帰国前にはそれなりのまとまったお金が必要!

本記事です!

 

〜その2〜 実際の貯めた200万円の使途を追跡! その1

海外生活で僕が日本帰国まで貯めた200万円の使途内訳 〜その1〜

2018.02.11

 

〜その3〜 準備中

 

帰国後の就職や生活を考えるシリーズ目次ページ

ワーホリでの海外長期生活!帰国後の就職や生活どうする?

2018.01.31

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